- HOME
- #100軒マラソン 記事一覧
TAG:#100軒マラソン 記事一覧
-
食べる2022.09.04
浦和に見つけた「自宅近くにあれば通うのに」と思える酒場「わたや」
浦和に、いい店を見つけました。当企画の編集Hさんが浦和を探索する中で目をつけていたお店です。一軒家の、ちょっと風情のある、居酒屋と割烹の間といいましょうか。私としてはやや高級な感じのする酒場。店名を「わたや」といいます。
-
食べる2022.08.12
浅草・観音裏に「最高の酔い心地」を店名に掲げる酒場がある「酒さかな ずぶ六」
浅草、浅草寺の裏側、通称「観音裏」に、カウンター7席の小さな酒場がある。その名も「酒さかな ずぶ六」。ずぶ六とは、とても酔っている状態のことを指す。江戸時代にはこのような言い方が始まっていたらしいのだが、「ずぶ」の後の「六」は、酔いの程度を示しているという。
-
食べる2022.07.04
西浅草に「ずっと入ってみたいと思っていた店」がある。「大根や」
西浅草に、「大根や」という小さな飲み屋がある。ずっと来たいと思っていた店だ。店の正面に立って眺めれば、店名が墨書された生成りの提灯は屋根付きで、縄のれんのかかった引き戸の脇にはいくつかの植木鉢と、この季節、蚊取り豚が鎮座して、その横に外箒が立てかけてある。
-
食べる2022.05.20
浅草千束通り「大正10年創業の食堂」で飲む最高の贅沢「ナカジマ」
浅草千束通りは、観音様や花やしきの裏手に続く古い商店街だ。かつての浅草六区から旧吉原遊郭へと抜ける道だったから、往時にはたいへんな賑わいを見せたと言われる。千束通りに、大正10年創業の食堂がある。「ナカジマ」というその店は、初めて店の前に立ったときすでに、どこか懐かしいような気持ちにさせた。
-
食べる2022.04.22
久我山で「その日最初のカシラ」を噛みしめた春の宵:「やきとん あかね」
サッポロラガービール、愛称“赤星”が飲める店を訪ねる「赤星100軒マラソン」。連載も今回で67回目。「あなたの街の名店」の数々をご紹介してまいりましたが、このたび、足を運んだのは、杉並区の久我山です。
-
食べる2021.11.29
田無南口、雑居ビルの通路に潜む“秋元屋系”絶品もつ焼き店:「一国」
サッポロラガービール、愛称「赤星」を飲み歩く赤星100軒マラソンも、コロナ禍という長いトンネルを通りぬけ、今回で、通算63回目を数えます。記念すべき第1回を思い返せば、2016年7月掲載の「秋元屋」に行き当たります。そして、このたび訪ねますのは、この「秋元屋」にて、もつ焼の修業を積んだ原田一国さんが2013年2月にオープンした、その名も「一国」というお店。
-
食べる2021.11.17
国分寺南口「もつ焼きの名店」で味わった中央線沿線の奥深さ:「串とら」
長い、長い、緊急事態があけ、ついに再開した赤星探偵団「100軒マラソン」。今回は、国分寺南口「もつ焼きの名店」で中央線沿線の奥深さを堪能します。
-
食べる2021.02.07
分倍河原の老舗で「大串もつ焼き」に心を弛めた夜<100軒マラソン 第59給水ポイント >
私の場合、自宅と東京競馬場のちょうど中間にあたるこの駅周辺には、行きつけの蕎麦屋があるし、好きな居酒屋もあります。今年はついに競馬観戦に出かけることがなかったけれど、まあ、それはそれです。
-
食べる2020.10.09
名古屋の味噌おでん、生まれて初めて食べました。<100軒マラソン 第51給水ポイント >
サッポロラガービール「赤星」を訪ねて店から店へと巡る「赤星100軒マラソン」。はじめて関東を飛び出した取材隊は前回、記念すべき50軒目を名古屋の街から選びました。
-
食べる2020.07.04
北千住で目の当たりにする大衆酒場のあるべき姿。<100軒マラソン 第43給水ポイント >
隅田川を渡って南千住から北千住へ入ると、街の空気が少し変わった気がします。日光街道の最初の宿場として栄えた街だからか、それとも、千住の魚河岸と呼ばれる中央卸売市場があるからか。どこか、すかっとした、明るい雰囲気に包まれるような気がするのです。