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畑からつくる、原料への徹底したこだわり【サッポロビールのこだわり】
サッポロのおいしさを、あなたのもとに
サッポロビールは、ただひたすらに理想のおいしさを追求しています。また、「お酒は、人生を楽しく豊かなものにできる。」と信じ、新しい発見をお届けすることで、お客様を笑顔にする一番身近な存在であり続けたいと考えています。
そんな“サッポロ”が、おいしいをお届けするために辿ってきた「サッポロビールのこだわり」をご紹介します。
テーマ8|畑からつくる、原料への徹底したこだわり
今回は、これまでご説明してきたビールの主な原料となる大麦とホップを生み出す「畑」への徹底的なこだわりについて取り上げます。まさにサッポロビールならではのこだわりと言える部分で、“畑からつくる”という言葉にご納得頂けると思います♪
▼「サッポロビールのこだわり」の過去の記事はこちら |
畑からつくる、原料への徹底したこだわり
サッポロビールは「安全・安心」なおいしさを実現するために、原料に徹底的にこだわってきました。そのひとつが、生産者とともに畑から原料を一緒につくる「協働契約栽培」というシステムです。このシステムを支えるのが、「フィールドマン」と呼ばれる原料のプロフェッショナルです。ビール原料の栽培は天候などの自然の影響を受けやすいものなので、サッポロビールでは、原料調達拠点を世界各地に分散させることで、良質な原料を安定的に確保できるようにしています。
【一緒に読みたい!「フィールドマン」の関連記事】 ▼フィールドマンは鼻が利く!ホップチェックとは? https://blog.sapporobeer.jp/knowledge/2003/ ▼伝説のホップだけでつくったビール「SORACHI1984」をつなぐ者たちの物語 |
「協働契約栽培」
「協働契約栽培」とは、
【1】大麦とホップの産地と生産者が明確であること
【2】生産方法が明確であること
【3】当社と生産者の交流がされていること
この3つを柱とした生産者と信頼関係を築きながらいっしょに原料をつくっていく、サッポロビール独自の原料調達システムです。
(フィールドマン(ビール大麦畑にて))
原料を知り尽くしたプロフェッショナル「フィールドマン」
「協働契約栽培」を支えるのが、育種、栽培、加工の知識と経験を有する「フィールドマン」と呼ばれるプロフェッショナルです。自社の圃場や加工場で自ら大麦・ホップの栽培や加工を手掛けているフィールドマンが世界各地の生産者とコミュニケーションを取りながら安全・安心・高品質な原料の調達を実現しています。サッポロビールは、お客様に感動して頂けるビールづくりに原料から取り組んでいます。
(フィールドマン(ホップの株の手入れ作業))
良質な原料を世界各地から安定調達
ビールの原料は農産物である為、天候の影響を受けやすく、良質な原料の供給産地は限られています。そこでサッポロビールでは、原料調達の拠点を世界各地に分散させ、良質な原料の安定的な確保を図っています。また、産地の気候に適した大麦とホップの品種開発にも取り組んでいます。求める良質な原料を、より高品質に、より安定的に調達できる体制づくりを進めています。
(ビール大麦)
まとめ
良質な原料を世界各地から安定調達するための「協働契約栽培」というシステムについて、いかがでしたでしょうか?このシステムは、フィールドマンと呼ばれる原料のプロフェッショナルによって支えられており、生産者の皆さまの協力もあってお客様に感動して頂けるビールづくりに原料から取り組めているのですね!
「サッポロビールのこだわり」はまだまだ続きます。