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TATTINGER【テタンジェ】ブランドエクスペリエンスナイト【前編】法隆寺宝物館がシャンパーニュの世界に変貌!
みなさんは、サッポロビールが TAITTINGER【テタンジェ】というシャンパーニュを取り扱っていることを、ご存知ですか?
テタンジェは、世界中の高級レストランで広く取り扱われている、大変人気の高いシャンパーニュです。
テタンジェ家がオーナー兼経営者として、伝統を大切にしながらその品質を守り続けています。
2013年からFIFAとパートナーシップを結んでいるほか、2014年から3年連続ノーベル賞に晩餐会において提供されるなど、テタンジェのシャンパーニュは、スポーツや芸術、学問など、多くの祝福の場面で、人々の心を魅了しています。
9月にサッポロビールはテタンジェ家とともに、テタンジェの魅力とその世界観を、シャンパーニュの本場フランスから遠く離れた日本で体感できるイベントを開催しました。
太陽が降り注ぐ中、畑で育ったぶどうたちが、収穫され、長い時間を経てシャンパーニュに生まれ変わり、私たちのグラスに注がれるまで。
このような、テタンジェのシャンパーニュが生まれるまでの一連のストーリーを体感しつつ、グラスに注がれた一杯を味わってもらおうというのが、このイベントの狙いです。
今回は、ほし日記をご覧の皆さんにも、テタンジェのストーリーを、この記事でぜひ疑似体験していただきたいです。
会場は、国立博物館の一角にある法隆寺宝物館。
そばにある黒門前が受付になっていますが、法隆寺宝物館は、その雰囲気と対照的な、現代的な建造物です。
こちらが、普段の法隆寺宝物館の様子です。
今回のテーマは、シャンパーニュ、そして文化・芸術と食のマリアージュです。
事前にフランスのランスにあるテタンジェのシャンパーニュ・メゾンへ赴き、現地で得たインスピレーションをイベント当日に表現してくださるのは、DJの沖野修也さんと、踊絵師の神田さおりさんです。
会場内には、現地で実際に使用されているシャンパーニュを熟成させるための保管台の展示や、ぶどう畑やシャンパーニュ・メゾンの風景を360度撮影した動画を、PCで操作しながら再生できるコーナーも用意されています。
また、法隆寺宝物館には、明治11年(1878)に奈良・法隆寺から皇室に献納され、戦後国に移管された宝物300件あまりが収蔵・展示されているのですが、こちらの展示をイベント開催中にも、観ることができます。
さあ、開場時間が迫り、外も薄暗くなってきました。
黒門の脇を通過して入り口へ向かうと、神秘的な光に照らされた会場の様子が次第に見えてきます。
ミラーボールの光が水面と木々の枝葉に反射して、まるで宇宙空間のようです。
ゲストが集まりはじめましたよ。
ホテルオークラ・ガーデンテラスの皆さんが担当してくださった、シャンパーニュにぴったりな食べ物の中には、この日のために現地フランスから取り寄せられたパンやチーズもあります。
さあ、法隆寺宝物館を舞台に繰り広げられる、テタンジェとアート、そしてグルメのマリアージュは、どのように仕上がるのでしょうか。
この後のイベント開始後の様子は、レポート後半でお伝えします!