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新ヴィンテージのワインを続々製造中! ~グランポレール勝沼ワイナリーより~
ここ、山梨県勝沼町では、最近では30℃を超える日もあり、暑い日が続いています。
ワイナリーの中にある見本ぶどう園ではぶどうが新梢(←しんしょうは最も新しく伸び出た枝のことです。)を伸ばし、葉っぱの緑色のグラデーションも鮮やかに、生育が順調に進んでいます。
(写真はツヴァイゲルトレーベ種)
同じくワイナリー内のシャルドネ種のぶどう園では、ぶどうの花が満開になっていました。ちょっと近づいてボリュームのある花の香りを楽しんでみたり・・・。
(↓こちらが満開に状態のぶどうの花です。)
ぶどうの新梢が育つだけでなく、やはり雑草も生えてきます。そんな時に役立つのが
このフェラーリ!(ではないですが・・・)っぽい、その名も「乗用モア」!!
垣根仕立ての場合、畝間をこれで草刈りしていきます。一方、株間は刈り払機で刈っていきます。きれいに刈れると良いストレス解消にもなったり。
さて、そんな中、グランポレール勝沼ワイナリーでは新ヴィンテージのワインの製造を続々と進めています。お客様に感動を提供できるように1本1本、魂を込めて商品にしています。
もう少しで新ヴィンテージとしてお楽しみいただけるワインをちょっとご紹介!
★グランポレール山梨甲州樽発酵2016★
甲州種ぶどう発祥の地「勝沼町」で栽培された高品質の甲州種ぶどうを使用しています。収穫を2回に分け、熟度の異なるぶどうを原料とすることで複雑性のある香味を目指しました。甲州の華やかなアロマと樽発酵による柔らかな樽香の絶妙なハーモニー、しっかりした酸味と辛口ながら後口に果実由来の甘さを感じさせるワインです。
★グランポレール長野シャルドネ2016★
シャルドネは辛口の白ワインを代表する世界的に人気のある品種です。長野県内にある2ヶ所の自社畑産ぶどうを使用しています。2016年は、成熟期の日照に恵まれたことで、果実味豊かでフレッシュ感のあるぶどうが収穫できました。柑橘やパイナップルを想わせる香りと豊かな酸味が特徴の辛口ながら、ふくよかさを感じさせるワインです。
★グランポレール長野メルロー&カベルネ2015★
長野県長野市、池田町の2ヶ所の自社畑産ぶどうを使用しています。2015年は、成熟期前半は雨が多かったものの、後半になって十分な日照に恵まれたことで、深みのある果実味豊かなぶどうが収穫されました。メルロー種、カベルネ・ソーヴィニヨン種のワインを最適な比率でブレンドしました。メルロー種のやわらかな味わい、カベルネ・ソーヴィニヨン種のしっかりとしたタンニン、その調和をお楽しみ頂ける赤ワインです。
グランポレール 勝沼ワイナリー 渡邉 真介
★グランポレールが今、すごいことに!!
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