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~既に真夏!?やっぱり勝沼は暑い!!~グランポレール勝沼ワイナリーより~
梅雨真っ只中の勝沼ですが、6月末から連日のように最高気温は30℃を超え、
既に梅雨明け?と思わせるような陽気が続いています。
この時期のぶどうの生育にとっては適度な雨(過度な降雨は病害の発生原因となる為)と日照が必要となるので、今のところ今年のぶどうの出来には期待できそうな感じです。
さて、今回はグランポレール勝沼ワイナリー内の見本ぶどう園の様子と、今シーズンの仕込み作業に向けた準備の様子をお伝えします。
この日の最高気温は34.3℃!青空が広がり真夏のような陽気でした。
北海道で栽培されている代表的な品種のケルナー種も、すくすく元気に生育中。
青い実が大きくなっています。
仕込み作業で大活躍のチューブポンプをメンテナンス。
今シーズンも頑張ってもらえるように愛情をたっぷり込めて!!
※チューブポンプとは、転がるローラーによりチューブを押していくことで、
チューブ内に圧力を掛け、果粒やもろみ、ワインを搬送するポンプです。
バルーンタイプのプレス機(搾汁機)。ぶどうを絞るバルーンがしっかりと膨らむか、回転もスムーズに動くかチェック。
その他、仕込みで使用する様々な機械のメンテナンスや洗浄を行なったりと、今シーズンの仕込みに向けて着々と準備が進められています。
美味しいワインを造るためには、こういったメンテナンス作業も必要不可欠なのです。
グランポレール勝沼ワイナリー 齊藤 佑二