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OTOAJITO:シンガーソングライターの Michael Kanekoさんがご来店♪

湘南生まれ、南カリフォルニア育ちのMichaelさん。オーシャンパドラーとして活躍するデューク金子さんを父に持ち、4歳の時に家族と共にアメリカへ移住されたとのことですが、その理由について、「お父さんは、僕と兄貴をアメリカで育てたい気持ちが強かったんです。あと兄貴が小学生の時に、海で焼けた髪を黒に染めろって学校の先生に言われたんですよ。それをお父さんは我慢出来なくて、『日本は無理!』ってなったみたいです。サーフィンもカリフォルニアも好きだったこともあって、家族で南カリフォルニアに行きました。」 と話しました。デュークさんは仕事が決まっていないまま観光ビザでアメリカへ渡り、アルバイトなどで生活をしながら、最終的には自分の会社も立ち上げたとのこと。そんな父をMichaelさんは、「めちゃくちゃ自由人だけど、すごい尊敬しています。」と述べました。

Michaelという名前は当時大活躍だったマイケル・ジョーダンに由来しているとのことで、初めて買ったCDも、彼が出演した実写アニメーション映画『スペース・ジャム』のサウンドトラックだったそうです。他にも子供の頃は、父が車で聴いていたラジオから流れる音楽にたくさん触れていたとのこと。「お父さんはクラシックロックしか流さないラジオ局、モータウンしか流さないラジオ局みたいなのばっかり聴いていて、その影響で僕もイーグルスとかドゥービー・ブラザーズとかが大好きになりました。」リアルタイムでは、バックストリート・ボーイズや ノー・ダウト、オフスプリングなどが流行っており、これらも好んで聴いていたそうです。

Michaelさんは4歳からアメリカで育ったため、向こうでは現在のように流暢に日本語が話せなかったそう。そんな姿を見た両親はMichaelさんに、日本人としてのルーツやアイデンティティを忘れて欲しくないという気持ちが芽生えたとのことで、Michaelさんが15歳の頃に帰国しました。そこから
少し経った頃に、ギター教室に通い始めたことで、音楽へのめり込むようになったとのこと。ちなみにそのギター教室の先生から教えてもらった、ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトンには大きな影響を受けているそうです。

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