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【SORACHI RADIO】デジタル化の中で、亜流のパイオニア が抱く思いとは?(後編)

地平線のその先へ、世界の可能性を広げる冒険家たち。

そんな冒険家をゲストに迎え、その冒険の旅路や目指す未来について語り合うトークセッション。

伝説のホップ「ソラチエース」でビールの新しい可能性を切り拓く「SORACHI 1984」のブリューイングデザイナー、新井健司がホストを務めます。

今回のゲスト:藤井猛さん

前回に引き続き、自身が考案した「藤井システム」を通じて将棋界に革命を起こした藤井猛さんをゲストにお迎え。将棋とビールの二つの視点から繰り広げられるトークセッションの後編です。

2000年代にネットとコンピューターが普及し、大きく変化した将棋界。主流がより幅を利かせるようになった中で、ロマンを大切にする藤井さんが、次世代に期待すること。そして「藤井システム」の考案者が思いついた、ブリューイングデザイナー新井健司への提案とは?

視聴は以下のリンクから

(配信リンク・音声配信プラットフォーム/SAPPORO YOUTUBE

ゲストプロフィール

将棋棋士 藤井猛

1970年生まれ。1991年にプロデビュー。

7年後に、ご自身で開発した「藤井システム」によって、将棋界最高位のタイトルである竜王を獲得。将棋界にイノベーションを起こした棋士に与えられる「升田幸三賞」(ますだこうぞうしょう)を2度受賞したパイオニア。

Brewing Designer’s memo

 決して本流じゃないかもしれない。だけど...、いや、だからこそ、負けん気とこだわりを強く持ち、後世にまで残る仕組みをつくった藤井先生。穏やかながら、確固たる信念と、将棋への愛にあふれるコメントが印象的でした。また、一側面だけでなく、違う側面から見ることで新しい発見があることに気づかされた時間でした。伝統あるものだからこその苦労と挑戦は、今のビール業界にも通じるものがあります。SORACHI 1984 も、こだわりぬくことから逃げず、さらなる進化を遂げていこうと改めて胸に刻みました。

次回ゲストについて

落語家 林家つる子

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古典落語の滑稽噺から人情噺、新作落語にも取り組み、新しい目線から落語を描き直す試みにも意欲的で、古典落語「芝浜」や「子別れ」「紺屋高尾」の登場人物であるおかみさんや花魁を主人公し、その視点から古典落語を描く挑戦を続けている。

2023年4月、落語協会より、来年3月21日より真打に昇進することが発表。

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