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OTOAJITO:シンガーの元ちとせさんがご来店♪
毎週金曜日の夜23時から、J-WAVE(81.3FM)にてオンエア中のSAPPORO BEER OTOAJITO。
7月22日は、シンガーの元ちとせさんをお迎えしました。
この日の元さんの黒ラベルのおつまみは「アーモンド小魚」。おつまみは重いものよりも、手軽に食べられる方が好きだと話した元さんですが、1番好きなおつまみは焼いた魚肉ソーセージだったそう。焼いて持ってくるのが難しくやめたそうですが、「マヨネーズと青海苔を混ぜて、それを魚肉ソーセージにつけてトースターで焼くと美味しいんですよ!」と独特な食べ方を紹介していました。
今年デビュー20周年を迎えた元さん。デビュー間もない頃に、クリス・ペプラーがナビゲーターを務める『TOKIO HOT 100』に出演していますが、クリス・ペプラーは当時のトークを振り返り、「そういえば、今は元ちとせという名前で活動していますけれど、20年前は【ダイヤモンドちとせ】だったんでしたっけ?」と質問。元さんは「逆ですね、【ちとせダイヤモンド】になりかけたんです(笑)」と話しました。元さんが所属する事務所の社長が元さんを”ダイヤの原石”に例えたことに由来するそうですが、同じ事務所の山崎まさよしさんが「ダイアモンドユカイがおるからアカン!」と止めたというエピソードを話しました。当時は元を”はじめ”となかなか読んでもらえなかったのも、名前を変えようと考えられた理由の一つだったとも述べました。
奄美民謡の歌い手としてキャリアをスタートした元ちとせさんは、高校生の時に当時史上最年少で奄美民謡大賞を受賞しました。それがきっかけでレコード会社から声がかかったそうですが、「奄美大島の小さな集落で生まれ育ったので、東京から歌手にならないかって声がかかるなんて、ドラマで見るような騙されるやつかと思った。」と何度も断っていたんだとか。その後、尼崎で美容師として生活しながら、週末には奄美出身の人が集まる会で民謡を歌っていたそうですが、ある日何かのきっかけで、昔もらったレコード会社の名刺の連絡先に電話をすることになったそう。もらってから2年も経過していたそうですが、連絡してみると担当者から『今すぐ来て』との返事があり、これがきっかけで東京に出て、奄美民謡だけでなく、ポップスのフィールドにも足を踏み入れることになったそうです。
こちらは“OTOAJITO”の記事です。