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OTOAJITO:brainchild’s、THE YELLOW MONKEYの菊地英昭さんがご来店♪
毎週金曜日の夜23時から、J-WAVE(81.3FM)にてオンエア中のSAPPORO BEER OTOAJITO。
6月24日は、brainchild’s、THE YELLOW MONKEYの菊地英昭さんをお迎えしました。
番組初登場となった菊地さん。最近は移動中に車内で音楽を聴くことが多いそうで、「自分はロックギタリストなんですけど、あまりロックにこだわらずに、最近だとK-POPとかも聴いていますね。」と話しました。菊地さんはYouTubeにアップされているK-POPアーティストのダンスの練習動画もチェックしているそうで、「あれがまたクオリティが高くて、こっちの方が本番よりシャープなんじゃないかって思う時もあります。」とその魅力を語りました。BTSも大好きだそうで、メンバーのVとジミンの1995年生まれのコンビがお気に入りなんだとか。クリス・ペプラーはBTSのメンバーそれぞれの個性を褒めながら、シュガのソロ名義、Agust Dの楽曲「Daechwita」を挙げ、「最近のBTSのイメージと違ってカッコいいですよね!」と話すと、菊地さんも「カッコいいです!」と同意していました。
そんな菊地さんがギタリストになろうと思ったのは、エアロスミスのギタリストであるジョー・ペリーを見たことがきっかけだったそう。最初は音楽に惹かれたのではなく、その見た目や佇まいに魅了されたと語った菊地さん。「次元大介とか、そういうニヒルなキャラクターに見えたんですよね。ゴレンジャーで言えばアオレンジャー的な。最初に映像で見た時、皮のスーツを着てたんですよ。まさに次元みたいなイメージでした。」と振り返りました。ちなみに菊地さんが一番好きなエアロスミスのアルバムは『Toys in the Attic』だそうです。
突然クリス・ペプラーに「ロックってなんだと思います?」と訊かれた菊地さん。驚き、笑いながら「当時は時代の最先端で、切り開く音楽だったと思うんですよ。今もロックをやっている人達はその精神を持っていると思いますが、それぞれの前を向いた、切り開く力というか、そういうことなんじゃないですかね?音楽性というよりは精神性ですかね。」と答えました。クリス・ペプラーは「難しいですよね、ロックって。雰囲気というか空気っぽいものだけど、いわゆるロックなものを見ると、”これロックだな!”って感じられますしね。」と語りました。
こちらは“OTOAJITO”の記事です。