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赤星★捜査ファイル#32 練馬「おやじ」道民絶賛のジンギスカンはタレが命
あのお店はなぜ時代を超えて愛されるの? お客さんがみんな笑顔で出てくるのはどうして? 赤星探偵団の4代目団長・市川紗椰が、名店の暖簾をくぐり、左党たちを惹きつけてやまない「秘密」を探ります――。
ジンギスカン――。ヒツジ好きにはたまらない、この美しい響き。なぜかテンションが上がる祝祭感いっぱいの食べ物。親しい人が集まれば必ず食べる、北海道民にとってのKING of ソウルフード。
一方、なじみの薄い他県の人間にとっては、北海道っぽさ満点の憧れメニュー。しかし、残念ながら、いまいちピンとこない料理である可能性も高い。なぜなら、本当に美味しいジンギスカンを食べた経験がないから。みんな、いまだ“ジンギスカンの正解”を見つけられずにいる、迷える仔羊なのだ。
北海道旅行から帰ったばかりという市川団長。大好物のジンギスカンを食べ損ねたのが心残りだとか。湧き上がるヒツジ欲を満たさないと仕事にも身が入らないということで、練馬駅にやってきた。目指すのは、本場の生ラムジンギスカンを味わえるという「本格北海道成吉思汗 おやじ」だ。
【プロフィール】市川紗椰(いちかわ・さや)
1987年2月14日、名古屋市生まれ。アメリカ人の父と日本人の母を持ち、4歳から14歳までアメリカで育つ。16歳の時にスカウトされ、雑誌の専属モデルとしてデビュー。多数のファッション誌でレギュラーモデルとして活躍。モデル以外にも、テレビや広告などに出演。音楽・読書・アニメ・鉄道・相撲と趣味は幅広く、その博識ぶりから雑誌連載を持つなど、様々な分野のカルチャーに精通している。J-WAVE「TRUME
TIME AND TIDE」(毎週土曜21時~)にレギュラー出演中。オフィシャルウェブサイト http://saya-ichikawa.com/
こちらは“赤星探偵団”の記事です。