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OTOAJITO:アニメーション監督の 渡辺信一郎さんをお迎え♪
最新のオリジナルアニメ『LAZARUS ラザロ』が話題となっている渡辺さん。クリス・ペプラーは過去に渡辺さんが総監督を務めた作品、『スペース☆ダンディ』にゲスト出演したことがあり、オープニングはそんなトークからスタートしました。
渡辺さんは京都府出身で、80年代からアニメの制作現場で働くようになり、これまでに『カウボーイビバップ』、『サムライチャンプルー』、『坂道のアポロン』など、海外でも人気を集める数々の作品を手掛けてきました。出身は京都ですが、渡辺さん曰く、かなりの田舎に住んでいたそうで、山の中を走り回るような活発な少年時代を過ごしたとのこと。「小さい頃好きだったアニメ『ルパン三世』ですね。いろんなシリーズがあるんですが、最初のテレビシリーズ。これが一番大人っぽい感じなんですけど、子どもながらに好きでした。どこか分からない舞台で、
泥棒らしき大人たちがアンニュイに生活している…僕は田舎で育ったのが嫌だったんですよ。いつも、ここではないどこかへ行きたいっていう気持ちがあって、それもあってルパンも観ていたんだと思います。」
歌謡曲などには幼い頃から触れていたという渡辺さん。小学校5年生の時に衝撃的な音楽の出会いがあったそうです。「友達のお兄さんにレコードを聴かせてもらったんです。それがキッスだったんですね。今まで聴いていた歌謡曲と全然違うぞと。別の世界のものっていう感じがして、そこから夢中になりました。」キッスはフェイスペイントなど、子どもたちを夢中にさせた要因がたくさんあるとクリス・ペプラーが分析。渡辺さんも当時、近所の小学生を集めて、絵の具で顔にペイントをして、キッスの真似事をしていたと明かしました。
こちらは“OTOAJITO”の記事です。