地平線のその先へ、世界の可能性を広げる冒険家たち。

そんな冒険家をゲストに迎え、その冒険の旅路や目指す未来について語り合うトークセッション。

伝説のホップ「ソラチエース」でビールの新しい可能性を切り拓く「SORACHI 1984」のブリューイングデザイナー、新井健司がホストを務めます。

視聴は以下のリンクから

今回のゲスト：杉山孝尚さん

前回に引き続き、幻の落花生「遠州半立」でピーナッツバター作りをしている杉山孝尚さんをお迎え。

幻の落花生を見つけ出し、自らの手で育てることを決意した杉山さん。ノウハウがない状態からのスタートした冒険における「失敗」や「喜び」、製品化に対する考え方に、伝説のホップ「ソラチエース」を製品化した新井健司が迫ります。

ゲストプロフィール

杉山孝尚さん

1982年静岡県浜松市生まれ。

高校卒業後、ダンサーを志してニューヨークへ移住。その後、現地にて会計士に転身し、会計事務所にて勤務。

2013年に帰国し、地元浜松にてピーナッツバターメーカー「杉山ナッツ」を設立し、幻の落花生「遠州半立」を復活させ、ピーナッツバター作りを始める。完全無農薬・完全無添加にこだわり、2016年から販売をスタートさせたその味が口コミで話題を呼び、毎年完売している。

Brewing Designer’s memo

ピーナッツバターと聞いて、小さい時に食パンに塗って食べておいしかった記憶がよみがえりました。とても若々しく、甘い記憶なのですが、杉山さんのピーナッツバターの物語はそんなに甘いものではありませんでした。山あり谷あり、困難の連続。というよりも、困難に自分から飛び込んでいっている感じも受けました。けど、その姿はとてもかっこいいと思えました。どんなストーリーか…。それは聞いてからのお楽しみです。きっと、元気をもらえるはずですよ！