毎週金曜日の夜23時から、J-WAVE（81.3FM）にてオンエア中のSAPPORO BEER OTOAJITO。

今週は、シンガーソングライターの優河さんをお迎えしました。

番組冒頭は優河さんがクリス・ペプラーと初めて会った、15年ほど前の思い出話からスタート。それ以来顔を合わせていなかったようですが、2人が初めて会ったのは、フランスの音楽家/俳優、ピエール・バルーの妻、アツコさんの別荘だったそうです。アツコさんの娘、マイアさんとも親交があるクリス・ペプラーは、その日、マイアさんにジェスチャーゲームをやらされたことを振り返り、「いつも変なゲームを人にさせますよね。あれも打ち解けるのにすごくいいんですけど、あの人はやらないと怒りますから（笑）」と話しました。その時、優河さんは人見知りが激しく、そんな姿を見ながら母の影に隠れていたんだそうです。

さて、1992年生まれの優河さんが最初に買ったCDは、米良美一さんが歌う『もののけ姫』のシングルCD。「5歳くらいだったと思うんですけど、米良さんの声に、幼いながら感動した覚えがあって、自分で歌う練習もしていました。」と語りました。

そんな優河さんが歌を真剣に歌い始めたのは18歳の頃。留学先のオーストラリアから戻って来た時期だったそうですが、留学先ではなにやら変わった経験をしたんだとか。「理由は分かんないんですけど、半年くらいホストファミリーから無視されまして（笑）それを学校に行って、友達に喋っていたら英語が上達したんですよ。あとは、ほぼ野菜を食べないホストファミリーで、私は実は留学前まであまり野菜を食べられなかったんですけど、それを機に身体が欲したのか、食べられるようになりました。その家族には本当に感謝してます（笑）」と淡々とポジティブに語りました。クリス・ペプラーも笑いながら、「結果、良いことばっかりだったんですね！」と反応しました。