CATEGORY : 遊ぶ
遊ぶだけでビール通に!?ビールを学べるカードゲームが新発売!!
「ビールってたくさん種類があるけど違いがよくわからない・・・。」
「そもそもビールってどうやってできるの?」
ビールの世界に興味はあるけれど、ちょっと難しそうで踏み込む勇気が持てない、そんな皆さんのお悩みを解決する商品が発売されました!
カードゲーム「HOPPIN’ GARAGE ~ビールづくりってたのしい!~」です!(どん!!)
HOPPIN’ GARAGE(ホッピンガレージ)とは、「こんなビール、あったらいいな」という熱い想いを持った人が、つくりたいビールをサイト上で応募して、審査で選ばれるとブリュワー(醸造責任者)と一緒にオリジナルビールを開発できるという、ビール好きにはたまらないサッポロビールのプロジェクト。
これまでに、既に20種類もの個性あふれるビールが誕生し、そのうち8種類が商品化をされています。
そんな「HOPPIN’ GARAGE」から誕生したカードゲームの内容はどんなものなのか!気になるところです。
ビールを学べるカードゲームってどんなゲームなの?
「HOPPIN’ GARAGE ~ビールづくりってたのしい!~」は、プレイヤー同士で争う訳ではなく、プレイヤー間で協力して、それぞれの目標の達成に向けてプレイする「協力型ドラフトゲーム」です。
プレイヤーはそれぞれのブルワリー(ビール醸造所)で異なるビールを造る職人になり、必要な原料を集めながら、目標とするビールの完成を目指します。
プレイ時間は20分程度で、プレイ人数は3~5名、お酒を飲みながら仲間と気軽に遊ぶのにちょうど良いですね。
しかもカードは撥水加工がされていて、ビールをこぼしても大丈夫とのこと!
そしてこのゲームの最大の特徴は遊んでいるだけでビールを学ぶことができることです!!
ゲーム内で原料を集めビールを造っていくのですが、ビールのスタイル(種類)ごとに集める原料や、原料を使用する順番は、実際のビール造りの現場で行われているのとまったく一緒とのこと。
また、ビール好きの登竜門、日本ビール検定(通称びあけん)監修のもとゲームに使用する65枚のカード全てに飲み会で自慢できるビールの豆知識が書かれているそうです。
そして、今回はその豆知識の一部をご紹介!
「上面発酵のビールは「エール」と呼ばれ、豊かな味わいと香りを特徴としているホプ!」
「ホップの成分であるアルファ酸を示す数値「IBU」はビールの苦味の基準の一つホプ!確認するホプ!」
なるほど!ビアパブでビールを選ぶ際に役立ちますね!
「古代メソポタミアでは砕いたパンに水を加えて、その後自然に発酵させてビールを造っていたホプ。」
「2017年の国民一人当たりのビールの消費量1位はチェコ、日本は50位なんダナ。」
ビールの歴史や世界のビール事情など知的好奇心がくすぐられる情報もあります。
ちなみにホプというのHOPPIN’ GARAGEのキャラクターであるホッピンおじさんの口癖とのことです。笑
ボードゲームにぴったりなビールが同時発売!
このゲームを監修したボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE」のオーナー・白坂翔さんが企画したボードゲームで遊ぶときにぴったりなビールも今回同時発売されています。
ビールの名前はそのまんま「ボードゲームビール」。(覚えやすい!)
フルーティで甘みのある白ビールにホップの独特の香りと苦味がアクセントとなり、ビール初心者からベテランまで楽しめる味わいです。
中味はボードゲームの本場でもあるドイツのビール「ヴァイツェン」を踏襲しており、パッケージデザインは「ミープル」と呼ばれるボードゲームでよく使用されるコマをモチーフにしているそうで、まさにボードゲームのためのビールですね!
カードゲームもビールもAmazonで数量限定販売中!
ビールの種類や造り方を知れば、ビールがもっと楽しく、美味しくなること間違いなし!
皆さんもぜひカードゲーム「HOPPIN’ GARAGE ~ビールづくりってたのしい!~」で楽しく遊びながらビール通になってはいかがでしょうか♪
・カードゲーム「HOPPIN’ GARAGE ~ビールづくりってたのしい!~」 1,980円(税込)
・「ボードゲームビール」 350ml×12本セット 4,378円(税込)