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~ヱビスのすべてがここにある〜恵比寿の街を彩る「TAPS BY YEBISU」
恵比寿の街と駅は、ヱビスビールとともに発展してきました。
そんな原点に立ち返り、“駅と街をつなぐ新しい駅ナカ業態”として 、恵比寿駅東口構内に「TAPS BY YEBISU」が9月16日にオープン。
多彩なビールやこだわりのフードとともに恵比寿とヱビスの関係が感じられる、注目の新店舗を紹介します。
ヱビスビールは1890年に現在の恵比寿ガーデンプレイス、当時は目黒村 ・三田にて誕生しました。その後、ヱビスビールを輸送するための駅として「恵比寿停車場」がつくられ、やがて「恵比寿駅」となり、のちに「恵比寿」という街の名になります。ヱビスビールは、“街”や“駅”までに発展したという国内でも稀なビールブランドです。
そんな歴史的背景が強く感じられる、「TAPS BY YEBISU」 。1988年まであったヱビスビール工場をイメージした赤レンガのカウンターやビール醸造に用いる銅製の釜をモチーフにしたカッパー色の落ち着いた照明が特徴的な店内は、まるでヨーロッパの駅にいるかのよう。中央に飾られた掛け時計の針がチクタクと、ヱビスの過去から現在、そして未来までの時を刻む旅が体験できます。
店名にあるコンセプト“TAP&GO(さっと飲んで、さっと行く)”の通り、サクッと気軽に立ち寄れるフードメニューはもちろん、ヱビスビール(¥600)をはじめ琥珀ヱビス プレミアムアンバー(¥650)、ヱビスプレミアムブラック(¥600)、ヱビスマイスター(¥700)のラインナップから2種類をブレンドできるビアブレンド(¥700)まで。また、季節や時期に合わせた限定ヱビスも登場するので、ヱビスビール好きには見逃せません。万が一ビールが苦手でも、ワインやコーヒー、ソフトドリンクもご用意しているので、誰でも楽しむことができます。
ヱビスとともに味わいたい料理も豊富にそろう。ホットドッグセット(¥500〜)からスパイスチキンカレー(¥800)、小皿おつまみセット(¥1,100)など、モーニングからディナーまで時間帯問わずにビールが楽しめるはずです。注目は、恵比寿の名店が監修する2〜3ヶ月期間限定の特製ポテトサラダ。いまなら人気の「サカバ ゑびす堂」のポテサラ(¥480)が味わえます。
こちらは“ヱビスマガジン”の記事です。