CHEER UP! 毎日の“ワクワク”した暮らしを“応援”するポータルメディア

閉じる
  1. HOME
  2. 知る
  3. 世界基準のウイスキー検定が挑戦者を募集中

CATEGORY : 知る

世界基準のウイスキー検定が挑戦者を募集中

0407_3.jpg

お酒にまつわる“資格”は数多くありますが、その資格を取得することは、愛飲家の皆さんにとって「いつも大酒を飲んで人生を無駄にしているわけではない」と家族や友人に対して証明する優れた方法であるとも言えます。ワインの世界で最も尊敬される称号は「マスター・オブ・ワイン」と「マスター・ソムリエ」、ビールなら「シセロン認定資格」があります。筆者はサイダーの認定資格ももっています。そして今であればウィスキーの知識を問う「ウイスキー検定」にチャレンジすることもできるのです。

酒類を扱う業界の専門誌「ザ・ドリンクス・ビジネス」によると、ロサンゼルスに拠点をもつ団体、カウンシル・オブ・ウィスキー・マスターズ(CWM)が「マスター・オブ・ウィスキー」と「マスター・オブ・スコッチ」の資格を取得できる検定プログラムを2018年に立ち上げました。CWMのウェブサイトでは「これまでウィスキーに特化した世界的な教育認証機関や検定プログラムがなかった」ことから設立したと説明されています。ウィスキーの世界でキャリアを築きたいと考えている人は、まず最初にレベル1のプログラム「認証スコッチ専門家」や「認証バーボン専門家」からスタートすると良いでしょう。

アメリカ、ヨーロッパ、カナダの各地で年4回開催される検定試験では、60分のテスト時間内に100問の設問に答えます。例えば、受験料が395ドル(約4万3000円)のスコッチ専門家テストでは、「蒸留とスコッチの歴史」「現代のスコッチ製造方法」「スコッチの生産地と蒸留所」、そして忘れてはならない「スコッチの楽しみ方」など設問の内容は多岐に渡ります。(残念なことに、レベル1の資格取得にテイスティングは課されていないようです。)

ここで参考までに例題を一つご紹介しましょう。

伝統的な製法でピートを使用している蒸留所のうち、ピートの香りが弱いものから順に並べ替えなさい。

(1) ラガブーリン(2) タリスカー(3) ラフロイグ(4) グレンモーレンジィ

レベル1に合格したら、2019年にローンチされたレベル2「認証ウィスキー専門家」、2020年にローンチされるレベル3「マスター・オブ・スコッチ」、そして2021年ローンチ予定のレベル4「マスター・オブ・ウィスキー」と挑戦を続けて、この道を究めてみてはいかがでしょうか。

「スコッチとバーボンへの関心が高まるなか、酒類の専門家は世界のどこにいてもレベルの高い教育を受け、国際的な資格を得ることで、ウィスキーへの献身と知見を証明することができるようになりました」とCWMは述べています。自分がウィスキーをどれだけ愛しているかを証明するには、ジャック・ダニエルのボトルを抱きかかえたままソファで眠りこけるという昔ながらの方法よりも、ウイスキー検定の方がずっと良いことは言うまでもないでしょう。

この記事はFood & Wineのマイク・ポムランツによって書かれたもので、NewsCredパブリッシャーネットワークによってライセンスされています。ライセンスに関する質問については、legal@newscred.com.までお問い合わせください。

  • LINE