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2019年ヴィンテージワイン ~甲州の澱(オリ)引き作業~

グランポレール

こんにちは。今回は岡山ワイナリーより2019年ヴィンテージのグランポレールの今の状況をお届けします!

今回は1月末に行った甲州の澱(オリ)引き作業についてご紹介します。

「澱引き(仏:スティラージュ)」は発酵後にタンクや樽の底に溜まった酵母などの澱と上澄みのワインを分ける作業です。

澱引きは発酵が終了するとあまり間を置かずに行われることが多いですが、「グランポレール甲州辛口」では発酵が終わってからもすぐに澱引きをせず澱とワインを同じタンクにしばらく入れておきます。

こうすることで、熟成中に澱中の酵母由来のアミノ酸などの成分が溶け出し、複雑さや旨味・コクがワインに与えられます。また、タンクからの移動がないためワインをよりフレッシュに保つ効果もあります。

ちなみに、このような製法は「シュールリー(澱の上)」と呼ばれています。グランポレール甲州辛口の裏ラベルにも記載されているので、見てみてくださいね。


それでは実際の作業について見ていきましょう。

タンクには図のように2つのバルブがついており、上のバルブからワインだけを別のタンクへ移します。

液面がワインと澱の境付近まできたら、タンク側面にある大きなフタを空け専用の器具を使って澱だけが残るようにギリギリまでワインを吸い取ります。

  タンクの構造(左)            タンクの中の上澄みワイン(右)




液面がワインと澱の境付近まできたら、タンク側面にある大きなフタを空け専用の器具を使って澱だけが残るようにギリギリまでワインを吸い取ります。

タンクに残ったオリ


この後は、分析などでワインの状態を確認してから仕上げ工程を行い瓶詰めされます。


澱だけだと独特な香りがしますが、上澄みのワインには柑橘系やバナナのような香りにほんのりイースト香がプラスされています。
酸味がはっきりしていてスッキリとした中にもコクのある味わいになっていました。
今年もおいしくできていますよ!

オリ(左)とワイン(右)



発売はもう少し先になりますが、是非飲んでみてください!
※写真は2018年ヴィンテージになります。

グランポレール 甲州 2018年ヴィンテージ



岡山ワイナリー 生産部 大黒 達希

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