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防鳥ネットを張りました。~長野古里ぶどう園より~
梅雨明け以降、暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
長野市内にある自社ぶどう園の長野古里ぶどう園では連日の猛暑で人は少々バテ気味ですが、ぶどうの方は元気に育っています。(正直なところ少し雨が欲しいところです)
こんな中ではありますが、比較的収穫の早いシャルドネが7月末、メルローが8月初旬と平年並みのベレーゾーン期に入りました。
※ベレーゾン期
べレーゾン期になると、白系品種では果粒が軟らかくなり、着色系品種では着色が始まります。
また、果粒の中に糖分を蓄え始め、これ以後、果実は成熟に向います。
果粒に「水がまわる」という意味でベレーゾン(veraison)と呼んでいます。
作業の方はこのぶどうを守るため、防鳥ネットを張る作業をしています。(ぶどう栽培において病気に続き、鳥の被害が大きな敵なんです。)
特に棚仕立ての畑にネットを張るのはとても大変な作業ですが予定通りお盆休み前に完了し、一安心です。
防鳥ネットは棚は畑全体を囲います。