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ヒャダインさんと巡る、ヱビスのお店——空いた時間も至高の飲み時間に。恵比寿駅構内で立ち寄る「TAPS BY YEBISU」

恵比寿に降り立つと、なぜか無性に“ヱビス”が飲みたくなる——。
その理由を探しに、ヒャダインさんとともに恵比寿の街へ。昔ながらの居酒屋から気軽に立ち寄れるビストロまで、ジャンルも表情も異なる飲食店を巡りながら、料理とヱビスビールが生む“ちょうどいい贅沢”を味わいます。店主さんとのちょっとした会話、グラスに立ちのぼる香り、そして思わず誰かに話したくなるひと口。
次の週末、恵比寿のあの店で、ヱビスビールを飲みたくなる理由がきっと見つかるはずです。

――とある夕暮れ前の16時ごろ。
ヒャダインさんはJR恵比寿駅の構内を歩いていた。
普段なら改札を抜けてそのまま恵比寿の街へ繰り出すところだが、次の予定の時間まで少し時間が空いている。

ふと、辺りを見回すと、目に飛び込んできたのは、温かみのあるレンガ調の壁と「TAPS BY YEBISU」の文字。
「ふむふむ、恵比寿駅の中でもヱビスが飲めるのか。ちょっと時間もあるし、軽く1杯いっちゃおうかな……」
そうして、誘われるようにお店の中に足を踏み入れた。

“ヱビス”の魅力を味わえる、恵比寿駅構内のビアバー

「え、全然電車の音がしない……」
「駅の中とは思えないほど、落ち着いた店内だな」
ヒャダインさんが思わずそう呟いた通り、「TAPS BY YEBISU」は駅構内にあることを忘れてしまうほど、シックで大人な空間が広がっている。
壁一面に施されているのは、1988年まで稼働していたかつてのヱビスビール工場をイメージした赤レンガ。店内には工場や恵比寿ガーデンプレイスの歴史を垣間見ることができる写真をはじめ、周辺のおすすめスポットや、恵比寿やビール文化に関連する本などがディスプレイされており、自由に手に取って読むこともできる。

店内のディスプレイを見てヒャダインさんはつぶやく。
「こうやって壁に飾られた写真や年表を眺めていると、恵比寿とヱビスビールのまだ知らなかった歴史や発見がたくさんあって面白いな」
「歴史を知ることで、ビールを味わう前からちょっと特別な気分になれるし、ますますヱビスが飲みたくなってくるな」
このように、恵比寿とヱビスが歩んできた物語をさまざまな角度から体感できるのがこのお店の魅力だ。

「うちのコンセプトは『サクッと飲んで、恵比寿の街へ出かけよう』なんです」と店長の鎌田さんは語る。
その言葉の通り、さっと選べる多彩な小皿料理やヱビスと相性抜群のおつまみに加え、豊富なラインナップのヱビスビールが揃っている。
王道の「ヱビスビール」はもちろん、「ヱビス プレミアムブラック」や「琥珀ヱビス プレミアムアンバー」、時期ごとに登場する限定のヱビスビールまで揃い、ヱビスビール好きにはたまらないお店だ。さらに、2種類のヱビスビールを選んでブレンドして楽しむ「ビアブレンド」など、ここならではのヱビス体験も用意されている。ちなみに、ビールだけでなくワインやコーヒー、ソフトドリンクも充実しているため、待ち合わせやちょっとした休憩にもぴったりだ。
店内を見渡したヒャダインさんは言う。
「レンガ造りの内装も相まって、なんだか海外のステーションバーに来たみたい。イギリスのキングズ・クロス駅やニューヨークのグランド・セントラル駅で電車を待っている気分になれるな。」
「ぎゅうぎゅうの満員電車からはじき出された後、徒歩10秒でこの世界に没入できる。このギャップがたまらないです」と、すっかりこの空間の虜になった様子だ。
「Master of YEBISU」が注ぐ、特別なヱビスビール
「それじゃあ、ヱビスを一つ」
さっそくカウンターでヱビスビールを注文するヒャダインさん。

応対する店長の鎌田さんは、ヱビスブランドの体現者を認定する資格「Master of YEBISU」の保有者。豊富な知識と注ぎ分け技術、そして心を込めたおもてなしでお客様に特別なひとときを届けるスペシャリストだ。
ビールを注いでいる手元をじっと見つめていたヒャダインさんが、思わず声を上げた。
「すごい……。 鎌田さん、動きに無駄がないですね。しなやかだ。プロの技を感じます」

手際よく注がれ、手渡されたのは黄金色をした、美しいバランスの「ヱビスビール」。
「『Master of YEBISU』の資格をお持ちだからこそ、注ぐ時に意識されているポイントってあるんですか?」と尋ねるヒャダインさん。
「そうですね。泡の位置や注ぎ方の基本を徹底し、常に高いクオリティでお届けできるよう、1杯1杯、集中して注いでいます。ちなみに、注ぐ時は手元を見なくても感覚と秒数で注げるよう体に染み込んでいるので、周りのお客様の様子に気を配りながら注ぐこともできるんですよ」と鎌田さんは笑顔で話す。
「ノールックでも完璧な1杯を仕上げるなんて!」とヒャダインさんも驚いた様子だ。
そうして「Master of YEBISU」が注いでくれたグラスを手に取り、ゆっくりと口に運ぶ。

「やぁ、いいですね。駅の中でこんなにおいしいビールをゆっくり飲めるなんて最高だなぁ」と笑みがこぼれるヒャダインさん。
ちょっとした空腹を満たす、選べるおつまみセット

そしてオーダーしたのは、「選んでお得な小皿おつまみセット」。ヒャダインさんは今回、「ベーコンキッシュ」「和風カプレーゼ」「キャロットラペ&大根ピクルス」の3品をチョイスした。
どれも一口サイズでサクッと食べやすく、夕方の小腹を満たすのにちょうどいいサイズ感だ。

おつまみを口にすると、ヒャダインさんは思わず声を漏らした。
「ああ、おいしい。キッシュは濃い目の味わいで、これがコクのあるヱビスと合わないわけがないですね……わさびマヨが添えられているのでどんどんヱビスを飲みたくなっちゃう。」

「カプレーゼも紫蘇が心地よく効いていて、いい。うん。このカプレーゼ好きです」
「大根のピクルスやキャロットラペはさっぱり感がありつつ、スパイスの風味がアクセントになっているな。お腹に溜まりすぎず、家に帰ってからの晩ご飯も邪魔しない絶妙な量。仕事帰りに頑張った自分へ贈るご褒美にもぴったりですね」
ヱビスとの相性抜群の、メカジキのフィッシュ&チップス

続いて運ばれてきたのは、ビールに合うおつまみの王道「メカジキのフィッシュ&チップス」。
それに合わせて、ビールも「ビアブレンド」をオーダー。「ヱビスビール」と「ヱビス プレミアムブラック」の2種類を一緒に楽しめる、スタッフおすすめの1杯だ。

まずは「ビアブレンド」を一口。
「……あぁ、美味い! 口に入れた瞬間、コクと香りが一気に広がる感じ」
ヒャダインさんの表情を見て、鎌田さんは誇らしげに語ってくれた。
「ヱビスの樽生をこれだけ揃えているお店はなかなか珍しいので、この1杯もなかなか他店にはないと思います。ヱビスの多彩な魅力を堪能いただけるのは、当店ならではの自慢ですね」
「お店の雰囲気も相まって、ここでしか味わえないスペシャルな1杯に感じます。ではフィッシュ&チップスもいただきます」

特製のいぶりがっこ入りタルタルソースをたっぷりつけて、口へ運ぶヒャダインさん。
「んんっ! このサクサク感、いいですね! メカジキのきれいな旨味がしっかり感じられます。いぶりがっこのスモーキーなタルタルソースがまた最高で、ハーフ&ハーフの芳醇な香りと香ばしさに完璧にマッチしますね。いやぁ本当に贅沢な味わいです」
実はこの一品にも、ヱビスビール専門店ならではのこだわりが隠されている。その秘密を鎌田さんが教えてくれた。
「実は、揚げ衣の仕込みに『ヱビスビール』を使用しているんです。ビールに含まれる炭酸とアルコールによって、外はサクッとカラッと、中はふんわりジューシーに揚がるんですよ」

「さて、そろそろ恵比寿の街に出ようかな」とお店を後にしようとしたヒャダインさんの目に留まったのは、壁に飾られたグラス型のカード。ここは毎月のテーマに沿って、訪れたお客さまが自由にメッセージや想いを書き留めて残していけるスペースだ。
ヒャダインさんも楽しそうにペンを走らせ、心を込めたメッセージとイラストを書き残してくれた。

「これを読んでいるあなた!! ぜひ私ヒャダインと乾杯しましょう! ヱビスビールで『おつかれさま〜!』」

至福の時間を過ごしたヒャダインさんに、改めて感想を語ってもらった。
「『TAPS BY YEBISU』さんには、駅の中だから賑やかだろうという勝手な先入観があったんです。でも一歩足を踏み入れてみたら、驚くほど静かで落ち着ける空間でした。」
「電車をあえて1本遅らせて、このカウンターでサクッと特別な1杯を飲む。それだけで日常の街飲みがこんなにも豊かな体験に変わるんだと実感しました」
最後に、鎌田さんに恵比寿とヱビスビールへの想いを伺った。
「恵比寿エリアは会社勤めの方が多いですから、このお店は日頃の疲れを癒やす場所でありたいです。ヱビスビールは少し特別で、プレミアム感のあるビール。だからこそ、日頃頑張っている自分への“ちょっとしたご褒美”として使っていただきたいですね。会社帰りや移動の合間に、ぜひ自分を労わる時間として、立ち寄っていただければと思っています」
恵比寿という街と、ヱビスビールの底知れぬ魅力

ここからはヱビスビールを味わいながら、恵比寿のさまざまなお店を回ったヒャダインさんに、改めて感想を伺った。その様子をインタビュー形式でお届けします。
――恵比寿のさまざまな飲食店を巡りましたが、いかがでしたか?
ヒャダイン:改めて、恵比寿とヱビスビールとの繋がりが、年々強くなっているのを肌で感じました。飲食店の方々も『逸品グランプリ』をはじめ、街のイベントに熱量を持って参加されていて、街全体がヱビスビールと共に生きているんだなと実感しましたね。
今回、お店を巡って強く感じたのは「自分はまだまだ恵比寿を知らなかったな」ということです。これまで何十回、何百回と通り過ぎていた場所に、こんなに温かくてこだわりを持った素敵なお店があったなんて。馴染みの店に行くのもいいけれど、もっと恵比寿の街を冒険して選択肢を広げたいと思いました。
――最後に、この記事を読んでいる読者の方にメッセージをお願いします。
ヒャダイン:お伺いしたお店はそれぞれ個性が違って、どのお店も本当に素敵でした。共通しているのは店主さんの熱いこだわりと、おいしいヱビスビールがあること。みなさんもぜひ、いつもの帰り道や週末に恵比寿に遊びに来て、ちょっとお店の扉を開けてみてください。きっと、特別なヱビスビールに出会えるはずです!
歴史に思いを馳せ、こだわり抜かれた料理と特別なヱビスビールに酔いしれる——。
みなさんも次の週末、恵比寿の街へお出かけして、特別な1杯でちょっといい時間を過ごしてみませんか?
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プロフィール:

「TAPS BY YEBISU」
[住所]東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿駅構内
[TEL]080-3446-5043
[営業時間]平日:7:00~22:30(L.O. 22:00)土日祝:11:00~21:30(L.O. 21:00)
定休日:年中無休(年末年始除く)
クレジット:
Photograph_Takeshi Sasaki
Text_Nana Tabara
Edit_Nana Tabara,Tenji Muto(amana)








