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ワインに寄り添うアペロレシピvol.2 ~3ステップで驚きの美味しさ!~
「たけのこのアンチョビ焼き」
ワインと軽いおつまみを用意して、夕食前の“ちょい飲み”を楽しむフランスの食習慣「アペロ」。コロナ禍によって、「自分だけの家飲み時間を充実させたい」、「おうちワインをもっと楽しみたい」という需要に、このアペロ文化が持つ気軽さやリラックス感がフィットしているようです。
そこで!WINE OPENERからお届けするのが、ワインに合うおつまみを3ステップでつくれる簡単レシピ。今回は、テレビの料理番組をはじめ数多くのメディアに出演する人気料理家・山脇りこさんに、春の味覚を代表する“たけのこ”を使ったレシピを教えてもらいました。
text WINE OPENER編集部 photo よねくらりょう
■教える人
山脇りこ(やまわき・りこ)
料理家。長崎で旅館業を営む家庭に生まれ、出汁の香りが朝の訪れを告げる環境で育つ。幼少期から厨房に出入りし、板前さんの包丁さばきに憧れを抱く。「振り返れば、幼少期の影響が大きかった」と山脇さん。料理家として現在は、日本の郷土料理や家庭料理、そして世界の食卓事情にまでアンテナをはり、旬と伝統を大切にした仕事を続けている。テレビや雑誌など数多くのメディアに出演、著書も『疲れていてもこれならできそう! #食材3つ #3ステップで完成 毎日食べたい かんたん3×3レシピ』(ぴあ)など多数。代官山で料理教室<リコズキッチン>を開催している(現在はコロナ禍により自粛中)。
Instagram @yamawakiriko(外部サイトへリンクします)
■たけのこのアンチョビ焼き
春の風情を楽しむなら、やはり美しい色合いのロゼワインを開けたくなるものです。「甘さ控えめのロゼは、魚介にもマッチします」という山脇さん。この「たけのこのアンチョビ焼き」は、春の訪れを告げるたけのこを、アンチョビでソテーするだけの簡単レシピです。 グラスに注ぐワインは、ほんのりスパイス感のある辛口ロゼがぴったり! たけのこと一緒に炒めたレモンの風味によってワインの果実味が押し上げられたり、口の中で弾けるピンクペッパーがワインのスパイス感と融合したり、ペアリングの妙味が楽しめます。また、冷めても美味しいのが嬉しいところ。日本の美味なる春を、ロゼワインと一緒に楽しんでみてください。
・・・気になるレシピの詳細は、ワインオープナーの記事にて♪
こちらは“ワインオープナー”の記事です。