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夏にぴったりな“食べる”ストロベリーダイキリ

カクテルシェーカーもブレンダーも、特別な器具は一切使いません!

バーでのお得なハッピーアワーが恋しい人も、カクテルが飲みたいけど自分で作るのはちょっと億劫という人にもお薦めしたい、この夏最高におしゃれな「ストロベリーダイキリ・バイツ」のレシピを紹介します。必要な材料は4品だけと、とても簡単です。

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「TikTok」で話題になった氷たっぷりのカクテルと同じく、このお酒がたっぷりしみ込んだ冷たいイチゴは、ひと口食べれば気分も爽快。甘酸っぱいフレーバーを少量のラム酒が引き締めてくれます。しかも、普段のフローズンカクテルとは違ってブレンダーもジューサーも使わないので、イチゴに含まれるビタミン類も損なわれず、サイズは小さいのにしっかりと味のパンチが効いています。(つまり、二日酔いに悩まされるリスクは低いといえます。)

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Food Network KitchenがTikTokに投稿したストロベリーダイキリ・バイツのレシピ動画は、2週間で400万回以上も閲覧された人気コンテンツです。これを自宅で手軽に再現する方法を考案するため、私たちもこの動画を見て研究しました。ひと口サイズのベリーに夏休みの気分がぎゅっと詰まったレシピは驚くほどシンプルなので試してください。

  1. 計量カップでホワイトラム1 ¼カップを計り、搾りたてのライムジュースを入れて混ぜます。
  2. ほどよく熟したイチゴ1パック(約20個)をよく洗い、つまようじで1個につき数カ所ずつ穴をあけます。生地に穴をあけて様々なソースやクリームを染み込ませるポークケーキ(poke cake)のように、こうすることで液体がしみ込みやすくなるのです。
  3. 小さなベーキングトレーやパイ皿に、イチゴのヘタを上にして隙間なく並べます。
  4. 先ほど混ぜたラム酒をイチゴの上からかけ、最初にラップ、次にアルミホイルで覆います。
  5. 冷蔵庫で6~12時間冷やします。
  6. 冷蔵庫から出して覆いを取り、ラム酒を取り除きます。(このラム酒は捨てないでください! ピッチャーにたくさんの氷とラム酒を入れ、シロップ½カップ、水2カップ、生のミントとライムを入れて混ぜれば、美味しいドリンクのできあがりです)
  7. 浅いボウルに砂糖1カップを入れる。ラム酒に漬けたイチゴを1つずつ入れて転がし、完全に砂糖で覆うようにします。砂糖がベタベタになってしまわないよう、できるだけ素早く行いましょう。
  8. 出来上がったら、すぐに20歳以上の友人と一緒に食べましょう。
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長時間お酒に漬け込んでも、イチゴの歯ごたえはしっかり残っています。1個あたりにしみ込んでいるラム酒は15ミリリットル弱。これなら、有名シェフ、アイナ・ガーテンが紹介する巨大サイズのコスモスを飲んだ時のように二日酔いに悩まされることもなく、夏休み気分を楽しめます(ただし1人2個くらいまでにしておいた方が賢明です!)

a strawberry daiquiri in the silhouette of a strawberry
クレジット:Getty Images / ivanmateev

記念日やパーティーなど特別なイベントがなくても気分を盛り上げたい夜には、このダイキリにインスパイアされたアルコールたっぷりのイチゴがお薦めです。以下にアレンジレシピも紹介しておきます。

  • ヘタを取ってスライスしたストロベリーダイキリ・バイツを、生のブラックベリーと混ぜればフルーツサラダの出来上がりです。
  • ストロベリーダイキリ・バイツ2~3個のヘタを取り、4分の1に切ってホイップクリームと一緒にビスケットにのせれば大人のイチゴショートに変身。
  • ラムをテキーラに変えればストロベリーマルガリータ・バイツになります。それぞれお好みのスタイルで楽しんでください!

この記事はEatingWellのカーラ・ウォルシュが執筆し、Industry Diveパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされています。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@industrydive.comまで。

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