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赤星★捜査ファイル#38 兄の天ぷら、弟の鮮魚。おいしい三角関係。

あのお店はなぜ時代を超えて愛されるの? お客さんがみんな笑顔で出てくるのはどうして? 赤星探偵団の5代目団長・宇賀なつみさんが、名店の暖簾をくぐり、左党たちを惹きつけてやまない「秘密」を探ります――。
(※撮影時以外はマスクを着用の上、感染症対策を実施しております)

■ハマの老舗天ぷら店で赤星を

JR関内駅の西側、伊勢佐木町と野毛町というふたつの繁華街に挟まれた吉田町(よしだまち)。近年では、「バーのある街」として知られるようになってきたエリアだ。狭い店舗スペースを利用して開業する若いバーマンが集まるようになり、小さな範囲に実に50軒ものバーがあるという。

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とはいえ、本日のお目当てはバーではない。伊勢佐木モールを入ってすぐ、右手の路地に折れると、昭和の香りを放ちながら圧倒的な存在感で佇んでいるのが「登良屋」。この地で60年以上続く天ぷら店である。

年中通し営業。天ぷらはもとより、旬の鮮魚もめっぽう旨いと、地元の呑んべえたちに愛されているこの店で、宇賀団長は夕方からの一杯を楽しもうというわけだ。

【プロフィール】
宇賀なつみ(うがなつみ)
1986年東京都練馬区生まれ。2009年立教大学社会学部を卒業し、テレビ朝日入社。入社当日に「報道ステーション」気象キャスターとしてデビューする。その後、同番組スポーツキャスターとして、トップアスリートへのインタビューやスポーツ中継等を務めた後、「グッド!モーニング」「羽鳥慎一モーニングショー」「池上彰のニュースそうだったのか」等、情報・バラエティ番組を幅広く担当。2019年に同局を退社しフリーランスとなる。
好きなこと:旅行 読書 音楽 ドライブ お酒 お風呂 アート 建築

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