CHEER UP! 毎日の“ワクワク”した暮らしを“応援”するポータルメディア

閉じる
  1. HOME
  2. 食べる
  3. オレンジが香るローストチキンで次のパーティフードは決まり!

CATEGORY : 食べる

オレンジが香るローストチキンで次のパーティフードは決まり!

Courtesy Cook’s Venture

このレシピでは、丸鶏の背骨を抜いて平らにした「スパッチコックチキン」を使うため、中は柔らかくジューシーで、外はパリっと良い焼き色がついたローストチキンが短時間で完成します。

環境再生型農法を目指すクックス・ベンチャー・チキンの創業者でシェフのマット・ワディアク氏のレシピでは、開いた丸鶏に甘い香りのタレを塗り、薄くスライスしたオレンジの上でローストします。簡単に手早くできるので平日のディナーにもってこいですが、見た目もクリスマスっぽい華やかさがあるのでいろんな場面で活躍するメニューっです。

背骨を取り除いた丸鶏を、敷き詰めたオレンジ、玉ねぎ、タイムに載せて短時間ローストするだけの簡単レシピです。

分量:4~6人前

時間:1時間10分

ソースの材料

  • ライトブラウンシュガー、大さじ3
  • すりおろしたオレンジの皮、小さじ1
  • 粗みじんにしたフレッシュセージ、大さじ2と飾り用に少々
  • フレッシュタイムの葉、大さじ2
  • 粗みじんにしたフレッシュローズマリー、大さじ1
  • みじん切りにしたにんにく、ひとかけ(小さじ1)
  • 挽きたてのブラックペッパー、小さじ1
  • コーシャーソルト、大さじ1
  • エクストラバージンオリーブオイル、1/4カップ
  • ウスターソース、小さじ1/2
  • シェリービネガー、大さじ1

鶏肉の材料

  • フレッシュタイム、 6~8枝
  • 鶏肉(1.3~1.5kgのもの)1羽。背骨を取り除いて開き、キッチンペーパーで水分を拭きとる
  • オレンジ、中3個(450g)、薄くスライスする。
  • 玉ねぎ、中1個(250g)半分に切り、厚さ6㎜にスライスする。

溶かした無塩バター、大さじ2

GettyImages-942156552.jpg

作り方

  1. オーブンを230度に予熱する。
  2. ソースを作る:小さなボウルに砂糖とオレンジの皮を入れ、指で擦り合わせてオレンジの香りを引き出す。セージ、タイム、ローズマリー、ニンニク、塩、コショウを加えて混ぜ合わせ、オリーブオイル、シェリービネガー、ウスターソースを加えてペースト状にする。
  3.  鶏肉の下ごしらえをする。縁のある大きめの天板にクッキングシートを敷き、タイムの小枝を散らしてからオレンジのスライスで覆う。オレンジの上に玉ねぎのスライスをまんべんなく散らし、皮を下にして鶏肉を置く。ソースを1/3ほど塗ったら裏返して(皮が上になるようにして)残りを塗る。オーブンに移し、肉汁がジュージューと音を立て、皮に焼き色がつくまで25~30分ローストする。それから5分ごとに溶かしバターを鶏肉に塗り、皮がキツネ色になり、肉の内部の温度が70度になるまで10~15分ほどさらに焼く。オーブンから取り出したら、鶏肉をアルミホイルでふんわりと覆い、15分ほど寝かせてから切り分ける。
  4. ローストチキン、玉ねぎ、オレンジを大きな皿に盛り付け、お好みでフレッシュハーブを飾る。 
GettyImages-1186546674.jpg

*ワディアク氏が経営するクックス・ベンチャー・チキンが販売する「キュレーテッド・チキン・ボックス」には、あらかじめ背骨を抜いて開いた平飼いチキンが含まれていますが、スパッチコックは家庭でも簡単にできます。ステップ・バイ・ステップのチュートリアルはこちら

この記事はSaveurのマット・ワディアクが執筆し、Industry Diveパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされています。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@industrydive.comまで。

  • LINE