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グランポレールのワインバーが銀座にオープン!【後編】
先週、銀座コリドー街にオープンした、こだわりの日本ワインが楽しめる「グランポレールワインバーTOKYO」。※前編はこちら
『グランポレール』は、2003年からサッポロビールが販売しているワインブランド。国内の4つの産地で採れた上質なブドウを使った、日本でしか作れないこだわりのプレミアムワインです。
『グランポレール』のコンセプトは3つ。
1.産地の特徴
2.ぶどうの個性
3.つくり手の情熱
産地に選ばれたのは、北海道・長野・山梨・岡山という、自然に恵まれた4つの土地。
これら4つの土地で育った良質なブドウを用い、それぞれの個性を感じていただけるよう、各産地名をあしらった銘柄を定めました。
ブドウと一口に言っても、縦に長い日本列島では、産地によってそれぞれ違った表情を見せます。
グランポレールは、各地の気候・風土の生み出すブドウの個性を、日本の技術で醸造されたワインで表現したものです。
そして、ワインといえば、料理とのマリアージュ(料理との相性)も大切ですよね。「グランポレールワインバーTOKYO」。
では、各産地のワインを更に美味しく味わえる料理と合わせて楽しむことができます。
たとえば、北海道余市ピノ・ノワール(赤)には、蝦夷鹿のグリルを合わせて。
野性的なイメージのある蝦夷鹿ですが、赤ワインソースによって柔らかく仕上がっています。
カリフラワーのピューレと合わせた優しい味わいには、ほんのり酸味のきいた香り豊かな赤ワインがぴったり。最後に残る自然なブドウの甘みも、優しい余韻を与えてくれます。
一方、長野古里ぶどう園シャルドネ(白)には、信州サーモンのカルパッチョ わさび風味を。
肉厚で舌触りのよいサーモンは、オニオンスライスや下ろし立ての長野県産わさびとともに口に運ぶのがオススメです。
ほんのり黄金色をしたシャルドネは、さわやかで甘すぎない香り。その豊かな香りが、サーモンの旨味をしっかりと引き立ててくれます。思わず次の一口に手が伸びてしまう美味しさです。
いま、「マリアージュなんて、ワインに詳しくないとわからないのでは?」と思った方!
「グランポレールワインバーTOKYO」では、そんな方にもマリアージュを楽しんでいただける仕掛けがあります。
まず、ワイングラスの足元に各ワインの情報が記載された円形の用紙が用意されており、各ワインについて知ることができます。そして、料理のメニューには、その料理と相性の良いワインの種類が記載されています。
さらに、店内には常時ソムリエが待機していますので、直接組み合わせについて尋ねる事もできます。
グランポレールコンセプトショップのオススメの組み合わせを楽しむこともできますし、気に入った産地のワインに合った料理を自分で考えてみるのも楽しいですね!
銀座コリドー街にある、「グランポレールワインバーTOKYO」で、是非日本ワインの魅力を体験してください。