閉じる
  1. HOME
  2. 遊ぶ
  3. 第2回リアルファンミーティング【THE HOKKAIDO BEER ”SAPPORO CLASSIC”】開催報告

CATEGORY : 遊ぶ

第2回リアルファンミーティング【THE HOKKAIDO BEER ”SAPPORO CLASSIC”】開催報告

2025年6月11日(水)、北海道恵庭市にあるサッポロビール北海道工場にて、サッポロクラシックへの想いが溢れる愛飲者の皆様・総勢25名が集まり、第2回リアルファンミーティングが開催されました。(サッポロ クラシックブランドでは初めての開催)遠くは三重県から参加された方も!!

その時の様子をレポートします。

JRにて会場へ・・・
サッポロビール庭園という駅があることに驚く方も

サッポロビール北海道工場は新千歳空港と札幌市の中間の恵庭市にあり、最寄りの公共機関はJR。

そのJRの駅名は『サッポロビール庭園』。サッポロビールのファンなら、この駅名だけで気持ちが上がります!

_S2_7370_本文1248x702.jpg

駅から会場まではシャトルバスで来場(歩いても10分程度)され、受付でネームプレートが渡されました。ちなみにネームプレートは、ファンミーティングの参加募集をした際に、ご自身で付けた“ニックネーム”が記載されています。

_S2_7308_本文1248x702.jpg

集合時間30分前から続々と参加者が到着。早速待合ロビーに飾られているサッポロ クラシック缶の前で記念撮影が始まりました。おっと!北海道コンサドーレ札幌のユニホームを着てご来場!すでに、サッポロ クラシックへの愛がにじみ出ています。聞くところによると、コンサポ(コンサドーレサポーター)は、ビールはサッポロ クラシックしか飲まないのだとか!

_S2_7425_本文1248x702.jpg

全員集まったところで、簡単な自己紹介タイム。まずはリアルミーティングを仕切る、サッポロ クラシックブランド担当のしんちゃんと運営メンバーのわかさんから、イベントの説明。(あえて、ニックネームでの紹介)

参加者の方は、さっそくサッポロ クラシックへの想いを語り、自分がどれだけサッポロクラシックを愛しているかを、控えめながら心はアツく語る参加者の皆様。ほとんどの方が北海道札幌市や近郊からの参加でしたが、中には名古屋や静岡、長野に東京、三重県からの参加者がいて、拍手が沸き起こりました。開催されたのが平日ということもあり、有休をとって参加したという方にも「その気持ちわかります!」という賛同の拍手も!

_S2_7422_本文1248x702.jpg
_S2_7518_本文1248x702.jpg

その後、日比野工場長からのご挨拶があり、そして工場見学ツアー案内をしていただく、ブランドコミュニケーターの佐々木さんへバトンタッチ。ちなみに佐々木さんは、仕事終わりに自宅で飲むサッポロ クラシックが大好きで、特に最初の一口目がたまらなく美味しいです!と、笑顔で語っていらっしゃいました。ツアーでの注意点などを説明したのち、心を一つにするための掛け声『サッポロ~』『クラシック!!』が響き渡り、いざ出発です!

2025年限定の、北海道工場見学施設
「サッポロ クラシック☆40th anniversaryツアー」を堪能

_S2_7578_本文1248x702.jpg

2025年6月12日(木)で発売40周年を迎えたサッポロ クラシック。それを記念し、年内の工場見学ツアーは40周年の特別バージョンとなっているので、初めての方はもちろん、2回目の方もより楽しめるツアーになっているのです。ちなみに写真のホップは昨年の夏に収穫したもの。

北海道上富良野町で栽培しているホップは毎年8月が収穫期。その時収穫したものを乾燥させ、1年を通して使用しています。ちなみに10月中旬に数量限定で発売している「サッポロ クラシック 富良野VINTAGE」は、その年に収穫した生ホップを使用して醸造しているので、よりホップの苦みと香りを感じることが出来ると好評で、毎年早々に完売御礼になる人気商品です。

_S2_7593_本文1248x702.jpg

それにしてもみなさん、真剣な眼差しで聞き入っています。上富良野町のホップ畑の映像を見て、行ったことがあるという参加者の方もいらっしゃいましたよ!

_S2_7600_本文1248x702.jpg

サッポロ クラシックは、麦芽100%でドイツの伝統的製法「ホッホクルツ製法」で造られており、麦芽を短時間で高温処理することで、麦芽本来の旨みを活かしながらスッキリとした飲みやすさを実現。

これは1985年の発売当初、「美味しい食べ物に恵まれた北海道の皆さんに、食べ物を引き立たせてくれる美味しいビールを届けたい」という想いを目指したうえで、行きついた製法なのです。

_S2_7710_本文1248x702.jpg

サッポロ クラシックは発売以来、何度かデザインがリニューアルされていますが、そちらが一堂に並ぶコーナー。当時の思い出とともに振り返る皆様。

終始真剣な表情で見学されていた皆様ですが、心なしか上の空な表情の方も・・・どうやら説明を聞いているうちに、早くサッポロ クラシックが飲みたい!というモードになってしまったようです(笑)

最後に40周年スペシャルムービーを見て、お待ちかねのカンパイタイムへ!ちなみにツアーのコースの距離は約500m。ちょうど瓶ビールの製造ラインと同じ長さなのだそうです。500mを約60分かけて歩くわけですから、喉も乾いてしまうわけです!

出来立てのパーフェクトクラシックを飲みつつ、クラシックへの想いや、クラシックのある北海道の景色を披露。そして応援団長も参加!

_S2_7745_本文1248x702.jpg

まずはドリンクカウンターで、工場出来立てのサッポロ クラシック生を注いでもらいます。背中からも、もう待ちきれません!というオーラが漂っているのが伝わってきました(笑)

_S2_7743_本文1248x702.jpg

ちなみにこちらのコースターも、40周年スペシャル仕様。歴代の5つのデザインの中から好きなものをセレクトできるようになっています。

サッポロ クラシックのエプロンをつけたスタッフの皆様が注いでいるのは、パーフェクトクラシック!

ちなみにパーフェクトクラシックとは、サッポロビールが定めた厳しい基準(ビールの温度管理、グラスの清潔さ、クリーミーな泡の質など、細部にこだわった提供方法など)をクリアし、サッポロ クラシックを感激する状態で提供するための認定制度なので、より美味しいサッポロ クラシックが楽しめるわけです。

_S2_7773_本文1248x702.jpg

「皆さんが席に着くまで多少時間がかかりますので、どうぞゼロ次会乾杯していて下さい」と、わかさん。

乾杯の掛け声はしんちゃん。なんとサッポロクラシックの誕生日と2日違いとのこと!

「クラシッ~ク」と発声し、「おめでとう~」で乾杯です。

2杯目は限定クラシック・夏の爽快の生も登場!

これがまた、あっという間になくなって、そしてテーブルでは参加者同士の会話も弾みます。やはり同じクラシック好きの仲間ということで、あっという間に昔からの知り合いのような盛り上がりに。

_S2_7801_本文1248x702.jpg

全員の喉が潤ったのち、スペシャルゲストが登場するとのことで、しんちゃんが『せ~の』と掛け声をかけたのち『いらっしゃ~い!!』でお出迎え!

今年からサッポロ クラシック応援団長になった杉谷拳士さんと、応援団員のインフルエンサー・なまらグルメさんが登場し、場内が大いに盛り上がります。まずはお二人にサッポロ クラシックへの想いをご自身が写した画像共に語っていただきます。

_S1_9895_本文1248x702.jpg

まずは応援団長の杉谷さんから『20歳の時はプロ3年目。その時からずっと隣にサッポロクラシックがありました。この写真は今年お目見えしたエスコンのサッポロ クラシックの壁画 の横で撮影したのですが、みなさんもうここで撮影しましたか?大谷翔平やダルビッシュ有の壁画に比べたら小さいから、もしかして気が付いていないのでは?』と、早速会場を盛り上げます。

_S1_9912_本文1248x702.jpg

20代前半のなまらグルメさんは、テレビ塔とクラシックの写真を披露。さすがインスタグラマー、構図が美しいと参加者から称賛の声。『僕は飲めるようになってまだ日が浅いですが、親がよく飲んでいるのを見て育ちました。普段北海道の飲食店を応援する活動をしているので、北海道限定のサッポロ クラシックを応援するのは、必然的なのです!』

ここで、ブランド担当のしんちゃんが画像を披露『私は2019年からサッポロ クラシックのブランド担当をしているのですが、この写真は2025年のさっぽろ雪まつりの雪像です。この時は中雪像でしたが、いつか大雪像になれるよう、今後も精進していきます!』とアツいコメントが。

その後お二人にもグラスを持っていただき、改めて『カンパ~イ』『クラシッ~ク』

「みなさ~ん!今日はあくまでもファンミーティングですので、くれぐれも飲み過ぎにはご注意くださいね~!それではそろそろ、皆さんのクラシックとの想い出を写真とともに語っていただきたいと思います。」と、わかさん。

_S2_8052_本文1248x702.jpg

参加応募の際に杉谷さんやなまらグルメさんと同様に、皆様からクラシックへの想いや、クラシックのある北海道の景色の写真をおくっていただき掛け軸にして展示していたのですが、これを手に改めて各々の口から語っていただきます。

ファンの皆さんのエピソードをご紹介!

_S1_0016_本文1248x702.jpg
_S1_0118_本文1248x702.jpg

『サッポロ クラシックの新商品や季節限定商品は必ず購入します。以前ドライブをしていたら偶然ホップ畑にたどり着き、壮大な景色に感動したのですが、クラシックを飲むたびに思い出します。』と、ハナソロさん。

『私もホップ畑に行ったことがありま~す!!』と、すかさず合の手を入れて盛り上げる応援団長の杉谷さん。

『円山動物園内のミーアキャットの前に椅子があるのですが、そこでサッポロ クラシックを飲みながらミーアキャットを眺めるのが私の癒しタイム。ただしメインはあくまでサッポロ クラシックだったりします』と、はるさん。

『娘が北海道の大学に入学してから毎年のように工場見学に来ています。2017年にここに来た時は台風の最中だったのですが、それでも駆け付けました。今もう娘は北海道にいないのですが、それでも毎年のように来ています。』と、愛知県から参加のタンコテさん。

『毎年サッポロビール園でジンギスカンとともにジョッキでサッポロ クラシックを飲むのが恒例です。会場内は結構暑いので、ビールが進みます。写真はジンギスカンがキレイになくなった後もジョッキを飲み続ける私です。』と、ちなつさん。

ここでサッポロビール園に行ったことがある人!という質問を投げかけたところ、ほぼ全員が手を挙げていました。ちなみに応援団長の杉谷さんは真っ先に手を挙げていましたよ!

『鉄道が大好きで、鉄道を眺めながらサッポロ クラシックを飲むのが最高に美味しい。成人した時からビールはサッポロ クラシックです』と、たけしさん

『仕事終わりに回転寿司屋さんに入って、最初は飲む予定じゃなかったのに、最終的に飲んでしまった時の一枚です。』と、ファイターズのユニホームを着て参加していた北広島在住のしいなさん。

偶然にも席が杉谷さんの隣りになり、喜び爆発のご様子でした。

静岡在住のグッチ裕三(あくまでニックネームです)さんは、『30年間出張で北海道を往復し、すすきのに行きつけの飲食店がいくつかありますが、静岡では飲めないクラシック生は必ず飲みますよ。』

『大通で開催されるビアガーデンには、毎年夫婦そろって必ず行きます!あのでっかいテントの下でのむサッポロ クラシックは最高です!』と、いがてつさん。

ここで杉谷応援団長が『今年は初日に行く予定で~す!』事前告知が(笑)ちなみに今年は7月18日(金)から開催です!

いがてつさんと一緒に参加していた奥様のまーちゃんさんは、『サッポロ クラシックを取り扱っている飲食店しか行きません。ちなみに夫のクラシック愛は本当にすごくて、いつもクラシック缶を並べて眺めながら飲んでいます。』とのこと。

『工場見学ツアーには毎年必ず来ています。そして季節限定のビールを飲むのが楽しみなのです。上富良野のツアーにも参加させていただいたことがありますよ』とベテランファンのキンキンさんは、いつも一緒にサッポロ クラシックを飲んでいるツボッキーさんとともに参加。

ここで、春の薫り・夏の爽快・富良野VINTAGEの中でどれが一番好きかという質問を投げかけたところ、見事に平均的に分かれました!これはどれも美味しいということですね!そしてそれぞれの季節の思い出を聞いたところ、夏はお中元に送ります!自分用にという強者が(笑)

ちなみに杉谷応援団長は、富良野VINTAGEを見ると、もうすぐシーズンが終わる・・・あともうひと踏ん張りだ~と思っていたそうです。

スタッフも着用していたユニクロタイアップのサッポロ クラシックTシャツは発売と同時に購入したというKINGさんは、さっぽろテレビ塔の下で開催しているビアガーデンに参加した際、『食べ飲み放題にしたのですが、自分があまり食べられないことに気が付き、若干後悔した記憶が・・・でもクラシックは楽しく飲むのが一番です!』と語っていました。

『35年前にスキーで北海道を訪れた際、初めてサッポロ クラシックを飲み、それからずっとサッポロ クラシックのファンです。実は息子が北海道の大学を受験し、昨年一度失敗してしまったのですが、今年無事に合格しました。ちなみに受験中は私一人で“うにむらかみ”にいって、クラシックとウニを堪能していました(笑)』と長野在住のあーぼうさん。

息子さんが北海道在住ということは、サッポロ クラシックを飲む頻度も増えそうですね!

そしてここで驚きの移住組が!

『2016年に石狩で毎年夏に開催されているライジングサンロックフェスティバルに千葉県から初めて参加し、あまりに楽しく4年連続で参加。その時サッポロ クラシックの美味しさにハマりました。コロナ禍で参加できなくなり、悶々としていたのですが、ソフトクリームも好きだし、北海道の大自然も好きだし・・・と、2023年に移住してきちゃいました!これからは好きな時にサッポロ クラシックを飲めると幸せを噛みしめています。』この発表に会場は拍手喝采!

『春にリリースされる“春の薫り”が好きすぎて、実は昨年の商品を冷蔵庫に保管しておいて、今年のと飲み比べを楽しみました。結果どちらも美味しかった!!』と、目をキラキラさせて語っていたAya-barさん。

三重県から参加の伍長さんは『ツーリングで舞鶴からフェリーで北海道に来るのですが、乗り込んだらまずお風呂に入り、そして自販機でサッポロ クラシック購入して飲みます。35年前に初めてツーリングで北海道に来てからずっとビールはサッポロ クラシックです。』とのこと。

数々の愛あるエピソードがあったのですが、
特に愛を感じたのが北海道コンサドーレ札幌ファン(コンサポ)の皆様の声!

_S2_7826_本文1248x702.jpg

『北海道コンサドーレ札幌がある限り、絶対クラシックしか飲まない!』とコンサのユニホームで来場した福ちゃんさん。

一緒に参加されていた奥様のなっちさんは、『夫の影響でコンサとクラシックが好きになりました!』ちなみにお二人ともクラシックと同級生とのこと。

『試合前に1杯、チャンスの時に1杯、もちろん試合後に1杯!』

『勝った時はもちろんクラシック、負けてもやっぱりクラシック!いつでもそばにクラシックがある』

『コンサのために旭川から遠征をしています。行きつけの居酒屋ではパーフェクトクラシックを提供しているので、いつも焼き鳥とともに堪能しています。』

よっちさん、コンサさん、ノンベェジジィさんなど、一人が語りだしたら愛が止まらない状況(笑)

『今年の3月まで帯広で単身赴任をしており、帰省のお供はいつもサッポロ クラシックのコンサドーレ缶でした。今は自宅で毎週末クラシックを堪能しています。』と、羊さん。

廃墟都市キャンパーさんは、コンサが負けた時はクラシックを自粛するそうです。そしてこの日、こちらも北海道限定で販売しているやきそば弁当とサッポロ クラシックのコラボグッズを持参。『こんな素晴らしいコラボグッズを作っていただき感謝してます!』と満面の笑み。

ちなみにこの時の応募総数が、すごかったそうですよ!

あっという間に終了時間が近づきまして、
しんちゃんが締めの挨拶へ・・・

『みなさんの想いを聞いて、共通点は“北海道が好き”ということが分かりました。スポーツ・食・景色、北海道って本当に素敵だなと感動しています!これからも北海道の皆さんとともに、いつもそばにあるサッポロ クラシックを目指していきますのでこれからも、宜しくお願い致します!!』

それをうけて応援団員のなまらグルメさんは『皆様のクラシック愛を目の当たりにして、改めてクラシックが愛されていることを認識させられました。これからもその想いをたくさんの人に伝えるべく、応援していきたいと思います。』

そして最後に応援団長の杉谷さん、『愛のこもったプレゼンをありがとうございました!!団長の僕はまだまだLOVEが足りないと反省しました。これを機に団長としてもっともっと“前進”していきたいと思います!』

そして最後の乾杯も、もちろん『サッポロ~』『クラシッ~ク』で締めました。

_S2_8074_本文1248x702.jpg

最後に記念撮影

皆さん、良い感じにほろ酔いでシアワセそうです。

_S2_8126_本文1248x702.jpg

今回参加された方にクラシック愛を描いていただきましたが、これまで北海道工場に来場したお客様のクラシック愛もボードいっぱいに溢れていました。

皆様に愛されて40周年、これからも北海道のビールと言えば“サッポロ クラシック”と思っていただけるよう、北海道とともに歩んでいきたいと思います。

クラシック応援団

_S2_8141_本文1248x702.jpg

写真右:団長 杉谷拳士さん

写真左:団員 なまらグルメさん

文:オサナイミカ
写真:川端健太

  • LINE