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OTOAJITO:THE SPELLBOUNDから 小林祐介さんがご来店♪

1985年、栃木県出身の小林さん。幼少期はおとなしく、人見知りな子供だったそうで、プラモデルやミニ四駆を作って遊ぶことが多かったんだとか。音楽好きな父の影響で、家ではいろんな音楽に触れていたそうです。「父はユーミンとかのJ-POPはもちろんなんですけど、プログレとかハードロックが好きだったんですよ。子供ながらに、難解だなと思いながら聴いていました。」のちにそういった音楽が分かるようになった時には、子供の時に聴かせてもらって良かったという気持ちが芽生えたそうです。

そんな小林さんが初めて買ったCDはスピッツの「渚」。「小学校の4年生ぐらいでしたかね。お小遣いで買ってみようと思ったんですよ。最初は友達がカラオケで「ロビンソン」を歌っているのを聴いて、良い歌だなと。それで本物を聴いたら、草野さんの歌声があまりに美しくて、惚れ惚れしたんです。そこからずっとスピッツは大好きです。」

hideさん、L’Arc〜en〜Ciel、BLANKEY JET CITYなどを、影響を受けたミュージシャンとして挙げた小林さんですが、この並びを聞いて、「hide、L’Arc〜en〜Cielは分かるんですけど、そこにブランキーが入ってくるんですね。」とクリス・ペプラーが反応。
小林さんは「元々hideとかラルク、あとはDIR EN GREYとか、男なのか女なのか、人間なのか悪魔なのか分からない、そういうものに惹かれていたんですけど、ブランキーはロックミュージックの目覚めみたいな出会い方でしたね。少年のような声で、すごく文学的な日本語を歌っていて、とにかくかっこいい。男として憧れるみたいなのがありました。」と話しました。

浅井健一さんと小林さんはROMEO’s bloodというバンドで共演しており、浅井さんの印象について「本当に天才でした。ミュージシャンとして、表現者として生まれてきて、 そのまま生きているような人というか、ふと喋ることが歌詞のようだったり、ふと出てくる鼻歌が全部音楽みたいな、存在全てが音楽でしたね。」と述べました。

子供の頃から好きなミュージシャンだったと話したのはCharaさん。「岩井俊二さんの『スワロウテイル』を観て、小学生ながらに、たぶん恋心に近い感じで好きになったんです。綺麗だな、声も可愛いなと。THE NOVEMBERSを始めてから、Charaさんのサポートをやらせてもらうこともあったんですが、才能、音楽、人柄も含めて最高でした。ベンジーさんとも 共通するのが、人格と作る音楽がイコールなんです。それが分かった瞬間に、この人を好きで良かったと思ったし、自分も音楽に恥じないように生きたいという目標も持てました。」

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