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OTOAJITO:クリエイティブ ミクスチャーユニット、 NIKO NIKO TAN TANから OCHANさんをお出迎え♪

番組ではゲストの皆さんに黒ラベルに合うと思う、おつまみをお持ちいただいていますが、この日、OCHANが選んだのは梅水晶でした。年上の友人とお酒を飲む機会が多く、その人たちに勧めてもらったことがきっかけでよく食べるのだそうです。

さて、そんなOCHANが初めて買ったCDとして挙げたのは、フォークデュオ・19のアルバムと、オアシスのシングル「Whatever」でした。「この2枚のどちらかだったと思うんですけど、音楽が好きな親戚の兄ちゃんに教えてもらって、買った記憶があります。小学校に入る前でしたかね。メロディが良いというか、ピアノで弾いても気持ち良い曲って あるじゃないですか。そういうのが自分の音楽の原体験になっていると思います。」

NIKO NIKO TAN TANではイラストも担当しているOCHANですが、子供の頃からマンガを描くのが好きだったそう。「親の勧めでエレクトーンを習い始めたんですけど、全然練習しなかったんです。教室に通ってはいたものの、興味はマンガとかゲームに向いていました。」 高校に入るとバンドを始めたこともあり、RADWIMPSやELLEGARDENを聴くようになったとのことですが、入った軽音楽部は少し不思議なところだったそう。「その軽音楽部には、Hi-STANDARDのことが好きな人が代々いて、『ハイスタを弾けないと、仲間入れられへんわ。』みたいな感じだったんです(笑)高校ではギターを弾いていたんですが、先輩からハイスタのバンドスコアを渡されて、教科書のように 持っていました。」と振り返りました。

その後ギターにハマり、速弾きを練習するようになったそうですが、限界まで速く弾くという、ある種スポーツのような、終わりのないことに対して、「俺はいつまで練習をするんだろう」という気持ちが途中で出てきてしまったとのこと。そんな時に出会ったのが、OCHANが尊敬するという音楽家、フレッド・フリスでした。「ハタチになる前でしたかね。 初めて知ったのはYouTubeで偶然見た動画なんです。即興演奏で、ギターのネックと弦の間にドラムのスティックを刺して、『ビヨーン、ビヨーン』って弾いていたんですよ(笑)お客さんも結構いて、こんな感じでも音楽はアリなんだ!って衝撃を受けたんです。自分なりの表現を形に捉われずやってみたら、評価されるものもあるんだなって教えてくれたアーティストですね。」

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