地平線のその先へ、世界の可能性を広げる冒険家たち。

そんな冒険家をゲストに迎え、その冒険の旅路や目指す未来について語り合うトークセッション。

伝説のホップ「ソラチエース」でビールの新しい可能性を切り拓く「SORACHI 1984」のブリューイングデザイナー、新井健司がホストを務めます。

今回のゲスト：林家つる子さん

前回に引き続き、来年3月に真打になる落語家の林家つる子さんをお迎え。前編の最後に出てきた「妄想」というキーワードから、落語とビールの共通する部分が浮かび上がる！？

また、冒険をし続けるつる子さんにとってのSORACHI 1984や、落語家として目指す未来にも迫ります。

視聴は以下のリンクから

ゲストプロフィール

林家つる子　落語家

古典落語の滑稽噺から人情噺、新作落語にも取り組み、新しい目線から落語を描き直す試みにも意欲的で、古典落語「芝浜」や「子別れ」「紺屋高尾」の登場人物であるおかみさんや花魁を主人公し、その視点から古典落語を描く挑戦を続けている。

2023年4月、落語協会より、来年3月21日より真打に昇進することが発表。

Brewing Designer’s memo

言わずと知れた日本の伝統芸能である落語。見に行ったことがなかったとしても、日本人であればみんなが知っているのではないでしょうか？その中で、女性として初めて真打昇進が決まっている林家つる子さんをお招きしました。女性ならではの視点で、古典落語の新たな魅力を引き出すなど、興味深い話がたくさん聞けました。また、話の面白さはもちろん、その表情の豊かさにすっかり魅了されてしまいました。日々、新しい挑戦をし続けるつる子さんの姿勢、見習いたいですね。ぜひ、お楽しみください。

次回ゲストについて

1982年静岡県浜松市生まれ。

高校卒業後、ダンサーを志してニューヨークへ移住。その後、現地にて会計士に転身し、会計事務所にて勤務。

2013年に帰国し、地元浜松にてピーナッツバターメーカー「杉山ナッツ」を設立し、幻の落花生「遠州半立」を復活させ、ピーナッツバター作りを始める。完全無農薬・完全無添加にこだわり、2016年から販売をスタートさせたその味が口コミで話題を呼び、毎年完売している。