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世田谷なのにヨコハマを感じるシャレオツな市民酒場とは?<アニ散歩 39本目>
熱風を感じる猛暑が、俺をやるせなくさせる2018年夏。マイスタンダードなラコステのポロシャツは、ボタンをすべて留めて着るのが、やっぱり俺流だ。そんな夏スタイルで向かったのは世田谷。「赤星」が飲める市民酒場があるという情報を手がかりに、散歩に出ることにした。
世田谷公園は、20代の頃に三宿で飲んだ後にブラブラした思い出のスポット。
カルガモが俺の心を癒す夕暮れ。
その市民酒場は、公園裏の住宅街にあるんだとか……。食べログ未掲載の「市民酒場 ジョー」は、ネット上にほとんど情報がないのだ。
【プロフィール】
片野英児(かたのえいじ)
1968年生まれ。昭和とメンズ服飾を愛してやまない49歳。小誌編集長の干場(ほしば)がアニキと呼んだことから、いつしかアダ名がアニキに。趣味は、スナックで昭和カラオケ。呑みすぎると、歌いながら、なぜか干場と泣き合う熱き男。好きな場所は軍艦島
こちらは“赤星探偵団”の記事です。