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グランポレール、ドイツへ行ってきます!
2月23日、表参道ヒルズ地下3階のスペースオーにて、サッポロのワインイベント「SAPPORO WINE AVENUE」が開催されました。
テタンジェ、ペンフォールズ、マルケス・デ・リスカルの世界的なファインワインと伍して、グランポレールもサッポロが誇る「ラグジュアリー4」のひとつとして、お客様に供されました。
「SAPPORO WINE AVENUE」は2部構成で、第1部は酒販店様や料飲店様(いわゆるプロの方々)向けのセミナーやテイスティング会、第2部は一般のお客様向けのテイスティング会でした。
私は第1部(プロの方々向け)15時からのグランポレールセミナーでワインテイスターの大越基裕さんと対談させていただきました。大越さんと対談するのは、これで2回目。勝沼のワイナリーにもお越しいただいています。
セミナーでは、3月6日新発売のシングルヴィンヤードシリーズ、「グランポレール安曇野池田ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン2016」「グランポレール安曇野池田ヴィンヤード メルロー2014」「グランポレール北海道余市ピノ・ノワール2015」の3本を紹介させていただきました。
大越さんのコメントで私がハッとさせられたのが、ワインと合わせる料理を考えるとき、「冷たい」か「温かい」かという温度の観点からも料理を考えるという発想です。「こんな味の料理だから、こんな味のワイン」「こんな香りの料理だから、こんな香りのワイン」というのは普通ですが、温度まで考えるとは!
写真左:チーフワインメーカー工藤さん、右:ワインテイスター大越基裕さん
その日のうちに山梨まで帰らなくてはならなかったので、第2部ではブースに立つ時間もそこそこにしてもらって、お客様に混じって、サッポロが世界から選りすぐってきた約100種類のワインをテイスティングして回りました(もちろん全部は飲んでいませんが)。同じ品種でも国・産地によってワインの香味は大きく違うこと、土壌・気候の似ている産地のワインは作り手が違っていても共通の特徴があること、まさにワインの香味は土壌・気候(テロワール)が作っているのだということを再確認する時間でした。自画自賛っぽくなってしまいますが、いやあ、おいしかった、楽しかったです。
グランポレールブースでは、4産地の土と日本ワインコンクール2017で金賞を取った
2つのワインと賞状、メダルも飾り付け。皆さんに見ていただきました。
さて、3月18日から、ドイツ・デュセルドルフにて、世界最大のワイン見本市、ProWeinが開催されます。この見本市にグランポレールが初参戦、私もマスター・オブ・ワイン(MW)のアンソニー・ローズさんと対談し、「グランポレール山梨甲州樽発酵」他を世界にアピールして来ます。どんな評価をしていただけるのか、今から楽しみです!
グランポレール勝沼ワイナリー
チーフワインメーカー 工藤雅義
ワインテイスター、大越基裕さんからも数多くの期待のコメントを頂いた、
グランポレールシングルヴィンヤードの新ヴィンテージはグランポレールネットショップまで
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