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OTOAJITO:ドラマー/音楽プロデューサーの 屋敷豪太さんをお迎え♪

ミュート・ビートやメロンといった伝説のバンドで活躍し、SOUL?SOULやシネイド・オコナーの楽曲制作にも携わったのち、1991年にはシンプリー・レッドに正式メンバーとして加入した経歴を持つ屋敷さん。OTOAJITOには2022年以来、3度目のご出演となりました。前回はコロナ禍だったためリモートでのご出演でしたが、今回は対面での乾杯となりました。

現在、京都を拠点に活動されている屋敷さん。この夏はヨーロッパへ旅行をされていたそうです。
「フランスとイングランド、 オランダに行ってきました。気温が23度前後で、最高でしたよ。全く雨も降らずに、歩いていて気持ち良かったです。実は11年ぶりで、パスポートも作り直して行ったんですけど、やっぱり良かったですね。」と話しました。

旅行の間もたくさんの音楽に触れていたそうで、屋敷さんにはその中からいくつかご紹介いただきました。「ニューキャッスルはいろんな音楽に溢れていて面白かったです。ローラ・ヤングの「Messy」という曲もそこで聴きました。自分の本心をさらけ出すような歌詞が良いですね。それとDjo(ジョー)の「Roddy」という曲。ちょっとブラーみたいな感じで、アルバム全体も良かったですよ。あとアンティーク屋で流れていたのは、Trovaireっていうオーストラリアの2人組。アーク・ド・ソレイユというミュージシャンも聴いていて、気持ちが良いですね。邪魔をしてこない感じです。」

訪れた先で気になる音楽が聴こえると、音楽アプリで楽曲を調べるなど、常にアンテナを張っているそうです。サブスクリプションサービスでも積極的に好きな音楽をチェックする一方で、現在20代後半になったお子さんからも聴いている音楽を教えてもらっていると話しました。そんな屋敷さんが最近気になっているのは、ギタリストでシンガーソングライターのオスカー・ジェローム。「この人はイギリスの友達から教えてもらいました。音作りやグルーヴ感、あとは声が甘くて好きです。自分の世界観があるアーティストは、やっぱり良いですね。」

これまで様々なミュージシャンと共演してきた屋敷さんが今、尊敬しているのは、ブラー、ゴリラズなどで活動するデーモン・アルバーンだそうです。「音楽に対する向き合い方がすごく好きですね。音の作り方も一つのカテゴリーに捉われないし、昔、テレビで共演したことがあるんですが、話の感じもニュートラルなんですよ。彼が何か新しいことをやると聴くし、インタビューも大体読みます。」

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