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発売前の新商品を飲める特別体験!! 『【第8回】SAPPORO STAR COMPANYオンラインファンミーティング~濃いめ好きの本音を聞きたい~』レポート

サッポロをこよなく愛するオトナたちが集うサッポロビール公式ファンコミュニティ、それが「SAPPORO STAR COMPANY(サッポロスターカンパニー/愛称:スタカン)です。順調に回を重ねてきているオンラインファンミーティングも第8回目を迎えます。今回は「濃いめ好きの本音を聞きたい!」と、「濃いめのレモンサワー」をはじめとするサッポロ 濃いめシリーズブランド担当[みやさん]が社員の皆さまをお迎えします。

 

■オンラインミーティング初の二部制で開催

 男梅サワーにGOLD STARと、ブランド担当が参加し、社員の皆さんからのダイレクトな意見をおうかがいすることが定番化しつつあるスタカンオンラインファンミーティング。今回は、「濃いめのレモンサワー」をはじめとするサッポロ濃いめシリーズのブランド担当[みやさん]が、濃いめ好きの本音を聞き出そうと参戦です。

 実は今回のオンラインファンミーティング、従来のブランド担当参加回とは2つの相違点がありました。まず一つ目は、参加が決定された社員の皆さまのもとへ、あらかじめ濃いめブランドの商品サンプル3種類を送付し、それを飲みながらお話をするという点。もうひとつは、二部制になっていた、という点です。

 まず商品サンプル送付については、今回のテーマに直結した理由がありました。9月25日に発売が決定されているグレフル味濃いめの「サッポロ 濃いめのグレフルサワー」とレモン味濃いめの「サッポロ 濃いめのレモンサワー」、「サッポロ 濃いめのレモンサワー 若檸檬」の飲み比べを楽しんでいただこうという主旨です。

そして、参加者が大人数の場合、皆さまのご意見を伺うのが難しいことから、同じ内容のミーティングを少人数で2回行う二部制にしたのです。

 一部も二部も、社員の皆さんの顔ぶれが違っただけで、内容は同じ。本稿では「こんなイベントでした」というご紹介をさせていただきます。

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↑目の覚めるような青い濃いめのレモンサワーTシャツで参加した[みやさん]。CHEER UP!には「濃い搾りレモンサワー ノンアルコール」のインタビューでも登場しています。

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■濃いめのレモンサワーにあうのはどんなおつまみ?

 前回【第7回】のファンミーティングでは喉のトラブルから無言を貫いた運営スタッフの[わかさん]が今回は復帰。しかし今回の主役はあくまでも濃いめブランド担当の[みやさん]。基本的に今回の[わかさん]はサポート役です。

「カンパーイ!」

「サッポロー!」

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↑まずは定番の濃いめのレモンサワーでカンパーイ! 楽しい酒席では「乾杯は何度やっても楽しい」んです。

 [わかさん]の音頭で、何はともあれまず乾杯。これがスタカン、いや、サッポロのイベントではお約束です。1回目の乾杯は、あらかじめ参加者の皆さんにお届けしている青い缶の「濃いめのレモンサワー」から。その後は[わかさん]と[みやさん]、それに社員の皆さんが自己紹介へ。オンラインならではの利点が生き、一部も二部も、関東近県を中心に、各地からご参加頂けました。

 そして最初の話題は、皆さんの緊張を解きほぐす意味を込めて、「“濃いめ”に合うのは濃い味? うす味? おつまみ選手権!」という軽めのものから。濃いめブランドの商品はもちろん果実感が“濃いめ”なところが魅力。これに合わせるなら、はたして負けずに濃い味のおつまみがいいのでしょうか? それとも薄味のおつまみがいいのでしょうか?

↑濃いめのレモンサワーをはじめとする濃いめブランドは、どんなおつまみが合うでしょう? 当日はいろんなご意見が集まりました!

 これには様々な意見が集まりました。ちょうど夕飯時だったこともあり、つくったばかりの八宝菜があう、という意見にはじまり、定番のポテトチップスやチーズ、枝豆、それに「レモンといえばから揚げ!」という意見もありました。

 ポテトチップスやチーズ、から揚げは味付けの幅が広いので、濃い、薄いという観点で語るのはちょっと難しい気もしますね。レモンの味がはっきりした濃いめのレモンサワーには、やっぱりはっきりとした味わいのおつまみ、つまりどちらかといえば濃いめのおつまみがあうという意見が多かったようです。

「お店でから揚げを頼むとレモンが添えられていますけど、レモンを絞らずそのかわりとして濃いめのレモンサワーを飲むのがめっちゃあうんです。」([わかさん])

 進行役の[わかさん]からはこんな意見も飛び出しました。

■濃いめのレモンサワーが濃いめな理由

 ここで[わかさん]は[みやさん]へと進行役をバトンタッチ。あらためて[みやさん]が濃いめブランドを社員の皆さんにご紹介していきます。社員の皆さんに“濃いめ”の魅力を知ってもらおうと、[みやさん]はブランドロゴの入ったTシャツを着てくるという気合いの入りようです。

 無添加のレモン果汁100%、「ポッカレモン100」でおなじみのポッカサッポロをグループ会社に持つサッポロビールならではの、レモンのおいしさにこだわったレモンサワーをお客様にお届けしたい。

 [みやさん]によると、誕生のきっかけにはそんな想いがあったそうです。

「レモン味が濃くて満足感があり、果実があるというのが濃いめのレモンサワーの特長です。皆さんのお手元の缶を見ていただくと、“シチリア産手摘みレモン果汁使用”、“自家製レモン漬け込み酒を一部使用”と書いてありますよね? この2つのポイントによって、非常に満足感のあるレモンが濃いめの味わいを実現しているんです。」([みやさん])

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レモンの名産地として名高いイタリア半島西南にあるシチリア島で育ち、ひとつひとつ人の手でていねいに収穫されたレモン。それに、レモンを漬け込んで作った自家製の漬け込み酒を組み合わせているところに、濃いめのレモンサワーのレモンを丸ごと感じるような、“濃いめ”なおいしさの理由があったんですね。

 ちなみに“漬け込み酒”、少しだけ専門的には“浸漬酒(しんせきしゅ)”と言います。果実をお酒に漬け込むことで、果実の成分がお酒にしみ出し、香りやおいしさがたっぷりとお酒に移るのですね。

 しっかりと酸っぱくておいしい、レモン感のある満足度高いおいしさの理由がわかっていただけたでしょうか?

 なお、1日の終わりに十分にリラックスした状態で、プシュッと開缶、そのままごくごく飲むのが[みやさん]おすすめの飲み方だそうです。リラックスタイムのお供に、そして、お食事のパートナーとしても、濃いめのレモンサワーは、とってもマッチしてくれますよ。

■濃いめのグレフルサワーを体験!

 そしていよいよ本日のメインテーマ、「濃いめのグレフルサワー」日本最速体験へ。

 先にも述べたように、“濃いめ”ブランドの特長は、果実感濃いめの味わいです。[みやさん]によると、こうしたブランドの特長に対し、グレープフルーツはぴったりなフルーツなのでは?と思ったのが発売のきっかけだったそうです。

 レモンの場合、果肉を味わうことはあまりないかもしれませんが、グレープフルーツは果肉の味わい、それに果汁、両方とも楽しむ果物です。“濃いめ”のコンセプトにぴったりと言えるフルーツかもしれません。

 気になる「濃いめのグレフルサワー」の発売日は、9月25日。オンラインミーティングが開催されたのは9月2日ですから、3週間以上も先の話です。

「濃いめのグレフルサワーを体験いただくのは、今回ご参加されている皆さんが日本初です。」([みやさん])

 日本で初、ということは、世界でも初、ということです。せっかくなので(?)、ここで濃いめのグレフルサワーで、再びの乾杯です。2度目の乾杯で音頭を取ったのは[みやさん]。

「カンパーイ!

「濃いめー!」

 もちろん皆さんが手にしているのは、緑色の缶、「濃いめのグレフルサワー」です。乾杯後に日本最速のひとくちをぐいっと飲んだ皆さんから、口々に感想がもれてきます。「うまっ!」 「おいしい!」 そんな声ばかりが大きく聞こえてきたように思うのは、決して身びいきではない、はずです。

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↑2度目の乾杯は、この時点ではまだ発売されていない濃いめのグレフルサワーで。明るい黄緑色の缶が目印です。

■濃いめのグレフルサワーを飲んだ皆さんの本音は?

 実は今回、サンプルの缶とともに、評価シートをお届けしています。「本音でお答えください!」というお願いとともに記された評価項目は、以下の4つ。

  思わず「美味(うま)!」と思いましたか?

  グレフルの“濃さ”は感じる?

  グレフルの“ジューシーさ”は感じる?

  パッケージ(色・デザインなどは魅力的?

 そして最後に「商品が発売されたらどうする? もう一回飲んでみたい/もらったら飲みたい」という質問も併記されていました。飲んで感じたことをこの評価シートにご記入いただくとともに、それをベースに30秒ずつ皆さんから感想を聞かせていただくという流れです。

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↑参加者の皆さんに評価シートを示す[わかさん]。皆さんのお手元にはあらかじめ3種の濃いめブランドこの評価シートが送られていました。

「飲んだ瞬間に生のグレープフルーツを食べる感じ、噛みしめる感じを味わいました。」

「フレッシュな感じがよかったです。」

「ぎゅっと絞ったものをそのまま飲んでいるような感じで、すごくおいしいです。」

「グレープフルーツの果肉感があるとさらにいいと思いました。」

「生っぽさがすごく揚げ物にあいそうだと感じました。」

「思ったよりも甘かったですが、ジューシーさも感じました。濃いめシリーズのなかでいちばん好きです。」

「泡立ちがいいので綺麗なグラスに注ぐとおいしく飲めるじゃないかと思いました。」

 こんな感じで、かなり高評価をいただけました。その一方で、缶のデザインについてはこんなご意見も……。

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「黄緑色が綺麗なんですが、濃いめのレモンサワーも、濃いめのレモンサワー若檸檬も、この濃いめのグレフルサワーも、どれもデザインが似ていて少し感じを変えてくれたらよかったかな、と感じました。」

「缶のデザインはほかのメーカーのとも似ている面があるので、もっと独創的なものにしたほうがいいのでは? 大きく星を入れてサッポロらしさを出して欲しい。」

 濃いめブランドとしてイメージが統一されているというより、3つの商品が似すぎている、さらに他メーカーとのデザイン的な差別化が弱いというご意見ですね。参加した皆さんからはここにピックアップしたものの他にも、いろいろなご意見をいただけました。

■スタカンでは皆さんのご参加をお待ちしています

 こうした濃いめのグレフルサワーをご試飲いただいたあとは、濃いめのレモンサワー、濃いめのレモンサワー 若檸檬、濃いめのグレフルサワーの3種からNo.1を選んでいただいたり、濃いめブランドにまつわる3問のクイズを楽しんでいただいたりと、オンラインファンミーティングは続いていきました。

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↑3度目の乾杯は、濃いめのレモンサワー 若檸檬で。皆さんには3種の飲み比べをしてどれがいちばん好きかもうかがいました。やはり定番の濃いめのレモンサワーがいちばん人気かと思いきや、新製品の濃いめのグレフルサワーも大健闘していました。

 濃いめブランド3種のサワーについてはもちろん、クイズを通してTVCMやブランドサイトについてのご意見をうかがうこともでき、各回1時間弱とはいえ、かなり中身の濃いミーティングとなりました。

 ご参加くださったスタカン社員の皆さんにとって、新商品をいち早く体験できただけでなく、その感想をブランド担当の[みやさん]に直接伝えられる得がたい体験になったのではないでしょうか?また、[みやさん]にとっても、数々のご意見を伺えただけでなく、ブランドの姿勢を自らの言葉でお客様に語りかけることができる、はじめてのイベントとなりました。この体験は今後の商品づくりに大いに役立つに違いありません。

 スタカンのオンラインファンミーティングでは、今後もこのようにブランド担当とスタカン社員のお客様を取り結ぶ企画をいろいろとご用意しています。ご興味を持たれたかたは、スタカン公式ページの「業務依頼」のページをぜひともチェックしてみて下さいね。ぜひともサッポロビールとSAPPORO STAR COMPANYをともに盛り上げていきましょう。皆さんのご参加、お待ちしています。

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↑皆さんに出題された「濃いめクイズ」は全3問。15秒のTVCMで何回“濃い”と言ったか、や、ロゴに関するものなど、質問はどれもマニアック!

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↑[みやさん]が着ていたTシャツは、背中にも濃いめなメッセージがバシっと入っていました。

(写真・文=稲垣宗彦)

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