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OTOAJITO:キマグレンの クレイ勇輝さんがご来店♪

番組ではゲストの皆さんに黒ラベルに合うと思う、おつまみをお持ちいただいていますが、クレイさんがお持ちになったのは餃子。30代前半でボクシングのプロライセンスを取得したクレイさんは、現在もボクシングジムに通っているとのことで、練習後によくその餃子を食べているそうです。餃子が大好きだというクリス・ペプラーを喜ばせました。

さて、そんなクレイさんの音楽ヒストリーですが、初めて手にしたCDは山下達郎さんの「さよなら夏の日」だったそう。「小学生の頃に住んでいたマンションの上の階に、別荘として映画監督さん達が集まる部屋が あったんです。そこにいた脚本家さんに偶然声をかけられて、部屋にお邪魔した時にもらったのがこの曲のCDだったんです。大人達が聴いていた音楽に触れたおかげで、自分も少し大人になった気分でした。」5歳の頃にはカナダ、中学時代はオーストラリアで生活をしていたクレイさん。大学はニューヨークのシラキュース大学に通っていたとのことで、海外での経験も豊富です。海外生活で思い出に残っている音楽を伺うと、名前が挙がったのはグリーン・デイでした。「シラキュース大学にはドームがあって、彼らがライヴをしに来たんです。「Basket Case」を生で聴けたのは良かったですね。彼らの歌のハーモニーは

オーソドックスに聴こえて、実はかなり独特だっていうのを、後に自分がミュージシャンになってから気が付きました。」そんなグリーン・デイが話題に出たことをきっかけに、グー・グー・ドールズやクリードなど、当時聴いていたバンドの名前が思い出と共にたくさん挙がりました。シラキュース大学に行く前は、日本のインターナショナルスクールに通っていたクレイさんですが、恋をきっかけにバンドを結成したことがあったとのこと。「地元のファストフード店の店員さんに一目惚れしたんです。同じ場所でバイトをするしかないと思って、面接に行ったら受かったんですよ。話を聞いたらその子はギターをやっていたので、じゃあバンドを 組もうと。地元の友達をドラムとベースに誘って、実際にその子をギターに迎えて、なんと付き合うことも出来たんです。」と話しました。クレイさんがアメリカに行ったことで遠距離恋愛となり、彼女とは次第に連絡が取れなくなってしまったとのことですが、クレイさんはその悲しさをきっかけに音楽を続けていくことを決意したそうです。これを聞いたクリス・ペプラーは「純粋なのか不純なのか分かんないよ!」と大笑いしました。 さらにクレイさんはそのバンドで作った曲を、自身のプロジェクト・OCEANSで作り直したと明かしました。yuiをボーカルに迎えた「サヨナラSay Goodbye」っていう曲ですね。その彼女と実際に“サヨナラSay Goodbye”した時に出来た曲なんですよ。ひどいよね(笑)でも、音楽は繋がっていくことを証明出来た気がします。」と話しました。

恋がきっかけで始まったバンドが終わった後は、音楽活動をしていなかったというクレイさん。

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