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OTOAJITO:俳優の 山田裕貴さんをお出迎え♪

山田さんは現在、ヱビスビールのブランドアンバサダーを務めているということで、今回はクリス・ペプラーが「サッポロ生ビール黒ラベル」、山田さんは「ヱビスビール」で乾杯し、濃密な音楽談義を楽しみました。

愛知県・名古屋市出身の山田さん。初めて買ったCDはロードオブメジャーの「大切なもの」だったそうです。初めて母親からお小遣いをもらって、近所のスーパーに買いに行ったことを鮮明に覚えていると話しましたが、バンド自体の熱烈なファンではなかったとのこと。「あまりアーティストさんの存在だけを推すことはなくて、音感というか、その曲のメロディだけで好きになることが多いんです。なので、このジャンルは聴かないっていう こともなく、ヒップホップでもレゲエでも、なんだこの曲!」って惹かれればなんでも聴きます。」と話しました。

幅広い音楽の趣味から、プレイリストを作るとしても、さまざまなジャンルの曲が入り混じるとのことですが、山田さんは先日実家で、中学生時代に作ったMDのプレイリストを発見したそう。「部屋の整理をしていたら出てきたんですよ。手書きで、「1.「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」、「2. 覇王樹」みたいな感じで、その時聴いていた曲が集まっていました。」ちなみに山田さんは、自身が担当するラジオ番組でそのMDを再生しようとしたところ、再生機にディスクが詰まってしまい、
しばらく取り出せなくなってしまったというエピソードを話し、クリス・ペプラーを笑わせました。

当時は他にもORANGE RANGEやnobodyknows+、SOUL’d OUTなどを聴いていたと話した山田さん。マンガやアニメも大好きだったそうで、その主題歌にも思い入れがあるとのこと。「『NARUTO』、『ONE PIECE』、『BLEACH』っていう少年ジャンプの作品なんですけど、僕らの世代は特にハマったんじゃないかなと思います。アニメを見てはその主題歌をMDに入れていましたね。ORANGE RANGEさんの「*〜アスタリスク〜」とか、ワンピースだと「ココロのちず」、あとは「ウィーアー!」ですよね。」と、時には曲を口ずさみながら思い出の曲を紹介しました。週刊少年ジャンプは山田さんにとって欠かせない存在だったそうで、「友達を大事にする気持ちや、夢を追う気持ちは絶対にジャンプに教わったと思います。母親にもジャンプを読む口実で、『因数分解なんかいつ人生で使うんだ!仲間を大事にする気持ちはいつまでも使える!だから俺の勉強はジャンプなんだ!』って言ってましたね(笑)ジャンプを読んでなかったら、今の僕はいないです。」と熱く振り返りました。

そんな山田さんが俳優になったのは、人のこころに興味を持ったことがきっかけだったそうです。

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