CHEER UP! 毎日の“ワクワク”した暮らしを“応援”するポータルメディア

閉じる
  1. HOME
  2. 遊ぶ
  3. ライアットゲームズの新作「ヴァロラント」が2020年夏ローンチ

CATEGORY : 遊ぶ

ライアットゲームズの新作「ヴァロラント」が2020年夏ローンチ

sapporo.jpg

ライアットゲームズが制作している新作チーム対戦型シューティングゲームの正式名称が発表されました。タイトルは『ヴァロラント』で、2020年夏に世界各地でPC版がローンチされる予定です。

ヴァロラントは、それぞれ5人構成の2チームが攻守に分かれて戦う無料ゲームです。マネタイズの手法は明らかになっていませんが、このような“ヒーローもの”のゲームでは課金アイテムを販売するのが一般的です。この点についてライアットに詳しい話を伺いました。

ライアットといえば、RTS(リアルタイムストラテジー)とRPG(ロールプレイングゲーム)の要素を融合させたMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)と呼ばれるジャンルで大人気の『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)でその名を知られています。2009年にこのLoLを発表してからはラインナップを拡大し、ヴァロラントのほかにも、2020年初めにデジタル・カードゲームの『レジェンド・オブ・ルーンテラ』(ベータ版)をローンチしています。さらに戦闘ゲームも開発中です。

このルーンテラによってライアットは、バルブ社の『カウンターストライク:グローバルオフェンシブ』やブリザード社の『オーバーウォッチ』などが人気を博しているチームベースのシューティングゲーム市場に切り込んでいきたいと思っています。この2つのゲームはどちらも有料ゲームですが、無料ゲームではハイ・レズ社の『パラディンズ』があります。

インタビューでライアットの担当者は下記のように語ってくれました。

「ヴァロラントで、プレイヤーは現実世界の文化や出自をバックグラウンドにもつ“エージェント”を操作して戦います。エージェントはユニークな超能力を使って戦術情報を収集したり、戦略支援を行ったりしてバトルを繰り広げるのです。プレイヤーはこうした全ての要素を駆使しながら直面する状況に対処していきます。つまり、エージェントの能力を上手に使えば、勝負を決定づける的確なショットを撃つチャンスが訪れるのです」

sapporo2.jpg

「またヴァロラントではネットコードでも新たな試みが行われており、ネットワークやサーバーの問題を回避し、競技性の高いフェアなゲームプレイを実現するための工夫も施しています」

(c) 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved

この記事はVentureBeatのマイク・ミノッティによって書かれたもので、NewsCredパブリッシャーネットワークによってライセンスされています。ライセンスに関する質問については、legal@newscred.com.までお問い合わせください。

  • LINE