40代後半の会社員。複数のプロジェクトをまとめていて、部下もいるから、気を使うことが多い。出社した日は、仕事は定時で切り上げて、家で夕食を食べてしっかり休む、というのがポリシー。

 

夕食の時はビールを飲みますが、食後に別の酒をもう1杯飲む、というのが気に入っています。 我が家ではこれを「おかわり飲み」って呼んでます（笑）。 自分の部屋に持って行って、飲みながらゆっくり本を読んだり、映画を見たりする時間が至福。食卓は家族と一緒に。でも、一人の時間も大事だと思うんですよ。 飲むのは、「男梅サワー」が多いですね。炭酸でスッキリするし、香りもいいから気分の切り替えタイムにちょうどいい。 つまみは最小限。その方が、お酒の味に集中できる気がします。 「男梅サワー」にひと味プラスしたりと、飲み方を考えるのも楽しいんです。グラスもその日の気分で選びます。 今日はどんな風に飲もうかなと考えるのも楽しいものです。

 

レモンをキュッと絞って

「男梅サワー」と柑橘系は合うんですよ。 梅の風味がさらに爽やかに感じられてスキッとする。 ここ数年、ベランダでレモンを育てていて、実がつくようになったんです。それを男梅に搾る、というのがまた楽しい。 季節によって、ライムにしたりカボスにしたりと、いろいろな香りを楽しんでます。

 

グラスに塩をつけて一緒に

ソルティードックってありますよね。 あんな風に、塩と一緒に飲んだらどうかと思ったら、ドンピシャ！ 塩けが梅のうまさや風味を際立たせる感じがします。塩は究極のつまみだなあ。 これには、少し口径の広いグラスと決めています。縁を少し濡らして塩をつける。グラスの縁にレモンの切り口を擦りつけると、いい香りになりますよ。