日本のクラフトジンを揃えたバー、レストラン、また「Nobu」ブランドとして初の試みとなるウェルネスセンターを擁するNobuホテル・ロンドン・ポートマンスクエアは、忙しい日常を離れ、心と体のバランスを整えるのに最適な空間です。

2020年12月に満を持してオープンしたNobuホテル・ロンドン・ポートマンスクエアは、新型コロナウイルスの感染拡大でロンドンが再びロックダウンに入り、突然の一時休業に追い込まれました。今となっては規制が撤廃され、再び宿泊客を迎えられるようになった、このホテルの見どころを紹介します。

Nobuホテル・ロンドン・ポートマンスクエアの一番の注目は、やはり和のレストラン。セレブが集まるスポットとして名を馳せていたNobu・バークレーストリート店が閉店し、その後継として登場したこの最新レストランは、いつでも賑わいが絶えない寿司バー、スタイリッシュなダイニングルーム＆テラス、さらには床から天井まで届く大きなウインドウが特徴のイベントスペースを備えています。人気メニューの「銀ダラの味噌焼き」から「イエローテイル・ハラペーニョ」まで、Nobuの定番料理を全て楽しめるほか、ロンドンならではの客層に合わせた特別料理も提供しています。

世界で13番目、ロンドンでは2番目のNobuホテルとなるポートマンスクエアが建つマリルボーン地区は、ロンドンの中心街であるにも関わらず地元の住民が集まるおしゃれなエリアです。ホテルの宿泊客も過ごせるプライベートガーデンがあるほか、個性的なショップが立ち並んでいます。

このホテルが誇る最上級の部屋は、ベッドルーム2部屋、ダイニングルーム、ラウンジ、浴槽付きの大理石バスルーム、広々としたテラスを擁するNobuペントハウスです。ペットも大歓迎で、オーナーと変わらないほどのぜいたくなメニューが用意されています。高級リネンブランド「Tielle」が提供する犬用バスローブには、イニシャルを刺繍してもらうこともできるのです。

今年4月末にオープンし、日本のクラフトジンを提供するロク・ジンバーでは、桜の花をイメージしたピンクのランタンが飾られた緑豊かな庭園で、カクテルを楽しみながらNobuの人気メニューを味わうことができます。

寿司やジンで身についたカロリーを消費したければ、Nobu初となるピラティス・スタジオで専門的なエクササイズのクラスやプライベートセッションを受けることができます。このウェルネスセンターには、ジム、スムージーバー、屋外テラス、そしてNobu滞在で高まった気分をゆったりと落ち着かせたい方のためにスパトリートメントルームも用意されています。

この記事はTravel & Leisureのニナ・ロッジェーロが執筆し、 Industry Diveパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされています。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@industrydive.comまで。