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OTOAJITO:シンガーソングライター、ギタリストのDURANさんをお迎え♪

スパニッシュ系フィリピン人の父と、日本人の母を持つ、日本生まれフィリピン育ちのシンガーソングライター/ギタリストのDURANさん。数々のバンドで活動する中、B’zの稲葉浩志さん、スガシカオさん、清春さん、藤井風さん、
そしてVaundyさんなど、錚々たるアーティストたちの音楽にギタリストとしても参加されています。
13、14歳の頃にフィリピンへ渡り、インターナショナルスクールに通いながら、15、16歳でフィリピンのいわゆる箱バンドに参加。多様な音楽に触れる環境だったため、さまざまなアーティストと共演するのは違和感がなく、当たり前にやれていると話しました。父親はベーシストとして活動し、幼い頃から楽器が身の回りにある環境で育ったDURANさんは、3歳の頃からピアノを習っていたそう。「日本では山梨にいたんですけど、
周りに音楽をやっている人がいなかったんですよね。だからみんながやっているサッカーとかをやりたかったんですけど… 嫌々習っていたかもしれないです。」と振り返りました。フィリピンのインターナショナルスクールに通う
少し前にギターを始めたというDURANさん。父親はそれを喜んだそうで、レッド・ツェッペリンやグランド・ファンク・レイルロードのCDを渡し、「これ、コピーしたほうがいいよ!」と述べたとのこと。そんなDURANさんが初めてコピーしたのは、やはり父の影響でレッド・ツェッペリン。「『Whole Lotta Love』ですね。
リフがめちゃくちゃカッコよくて、親父も『この曲をまずやった方がいいよ』みたいな感じでしたね。」歪んだサウンドを出したいため、最初からエレキギターを手にしたとも話しました。初めて買ったCDは、高橋ひろさんのアルバム『WELCOME TO POPSICLE CHANNEL』。「小学生の時に観ていたアニメの曲が入っていたのがきっかけだったんですけど、これは今聴いても素晴らしくて、J-POPの旨みが詰まっている良い作品なんです。」と語りました。同時期にはX(現・X JAPAN)の『BLUE BLOOD』も購入し、hideさんのギターにも魅了され、髪を赤くしたこともあったと明かしました。
こちらは“OTOAJITO”の記事です。








