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今年も発売「サクラビール」大正2年から昭和初期に世界で親しまれたビールが現代に生まれ変わる

サクラビールブランド担当です!
2026年も1月27日にサクラビールを数量限定で発売いたします。
今年のサクラビール
本商品は、1912年(明治45年)に九州で創業した帝国麦酒(株)が、1913年(大正2年)に竣工した九州初のビール工場(注1)で製造を開始し、アジア各地にも輸出されて世界で親しまれた「サクラビール」を、当社の醸造技術者が当時の文献を読み込み、現代のお客様の嗜好に合わせてアレンジしたビールです。香ばしいコクと、すっきりとしたのどごしを両立させたバランスの良い味わいが特徴です。

缶パッケージには、表面にサクラビール発売当時のラベルのモチーフを配置し、裏面には情緒溢れるレトロ風イラスト(注2)をデザインしています。イラスト中の丸窓には、かつてサッポロビール九州工場があった門司港をイメージした風景が広がり、桜をあしらった着物姿の女性を描くことで懐かしさと華やかさを演出しています。
1942年(昭和17年)ごろまで「サクラビール」を製造していた工場(注1)は、当社の前身である大日本麦酒(株)が1943年(昭和18年)に継承し、その後2000年(平成12年)まで87年にわたりビール製造の歴史を繋いできました。(注3)北九州市の歴史と共に親しまれ、現代に生まれ変わった「サッポロ サクラビール」をぜひお楽しみください。
今年で7年目の発売。過去イラストを振り返る
新年を迎えると同時に発売を迎えてきたサクラビールは大好評をいただき、発売が継続し現在に至ります。限定品として発売され、お客様に受け入れられたサクラビールですが、時代の流れの中でお客様の嗜好に合わせてデザインを少しずつ変化させてきました。このデザインの変遷をデザイン担当者目線でご紹介します。※初年度の発売のみ6月
近年のパッケージ変化について


2020年のパッケージは、大正時代に発売されていた当時の雰囲気をベースに仕上げました。懐かしさを感じるクラシカルなデザインで、歴史をそのまま手に取るような体験を目指しました。ありがたいことに毎年限定発売を重ねる中で、サクラビールの認知と人気は高まりました。
その流れを受け、近年のデザインでは「サクラビール」という名前をより強く印象づける工夫を加えています。春の桜をイメージした色合いを取り入れ、季節感と情緒を感じられるビジュアルに。春に飲むビールとして、心が華やぐ体験を届けたいという想いを込めています。
なぜ裏面にイラストを入れるようになったのか?

当社のブランドには、古くから愛されてきた歴史やストーリーが詰まった期間限定商品があります。サクラビールもそのひとつ。しかし、通年商品と違い、すべてを丁寧に語り切ることは難しい、、、。
そこで、ブランドの世界観を一目で感じてもらえるよう、缶の裏面にイラストをデザインしました。
2025年版では、「ビールを飲むことが贅沢だった時代背景」も込めました。人と人が久しぶりに会うときや、特別な時間を過ごすときに交わされる――そんな“大正の乾杯”を表現しています。
2026年版では、サッポロビール九州工場があった門司港の景色と、着物姿の女性をレトロに表現。当時のサクラビールが飲まれていた風景を想像しながら描き、歴史と情緒を缶に閉じ込めています。
26年パッケージのこだわりポイント!

今年のデザインは、ビールのパッケージでは珍しいピンクを大胆に採用しました。春の訪れを感じる柔らかな色合いと、大正時代の趣を融合させ、歴史を感じながらも現代に映えるデザインに仕上げています。
令和の時代に、大正の空気をまとった一杯をぜひ楽しんでください!
これまでの歴史を振り返りながら飲むサクラビールは、一層おいしく感じられるはずです。今年も、サクラビールで一足早い春を感じてみませんか?
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==注釈==
(注1) 北九州市門司区(旧門司市)に竣工。現在は“門司赤煉瓦プレイス”として、ビール文化や歴史を発信し続けています。
(注2) 当時のものではありません。
(注3) 2000年(平成12年)に閉鎖されたサッポロビール(株)九州工場は同年、大分県日田市に現在のサッポロビール九州日田工場として移管されました。主に九州および近畿・中国・四国エリア等への供給を担う生産拠点となっています。なお、本商品の製造工場は九州日田工場、千葉工場、静岡工場となります。








