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「クィア・アイ」で人気のアントニ・ポロウスキが作るイチゴのブルスケッタ
このなんともお洒落なブルスケッタ、美味しさの秘密はイチゴです。
ポストコロナの今、ソーシャルディスタンスを保ちつつゲストをもてなすなら、ネットフリックスで配信中の人気シリーズ「クィア・アイ(Queer Eye)」に食とワインの専門家として出演しているアントニ・ポロウスキ氏のユニークで美味しいレシピが参考になります。ここでは、アメリカのウェルネスサイト「シェイプ(Shape)」のヴァーチャルクッキングレッスンで披露した「ストロベリーとゴートチーズのブルスケッタ」を紹介します。このレシピは、同氏が人生で大きな影響を受けた「クィア・アイ」の前身、「クィア・アイ・フォー・ザ・ストレート・ガイ(Queer Eye for the Straight Guy)」で料理を担当していたテッド・アレン氏にインスパイアされたものだそう。(カナダ・ケベック州出身のポロウスキ氏は長年アレン氏のアシスタントを務め、その縁でアレン氏が人気を博したこのシリーズのリメイク版に出演しているのです。)
ポロウスキ氏が紹介するレシピはいつも間違いありませんが、これもその一つです。
「テッド・アレン氏から本当にたくさんのことを教わりましたが、その中でも多分もっとも重要だったといえるのが、ブルスケッタには絶対イチゴを入れなきゃいけないということです。初めてトライしてみた時から、もうイチゴなしではブルスケッタを作れなくなりました」とポロウスキ氏。「私のバージョンでは、味のシャープなヤギのチーズを少しと、クラシック過ぎない美味しいブルスケッタを作るときに欠かせない二つのテクニックを駆使して、重厚感を演出しています」
「長年@Verizonを愛用してきた私(恥ずかしい話ですが、去年までは父のファミリープランに入ってました。苦笑)ですが、新しい#VerizonVisaCardがすごいんです!食料品の購入代金の4%がポイント還元されるので、何か新しいレシピに挑戦したくなります。例えば、このストロベリーとゴートチーズのブルスケッタとか。外食やテイクアウトでも還元率は3%。さらにデジタルウォレットに追加すればコンタクトレスでも利用できます(近頃これがとても便利)。また、私たちはトランスジェンダーの黒人シェフがトランスジェンダーの黒人コミュニティにヘルシーな手料理を提供することを応援する、アーツビジネスコレクティブ(Arts Business Collaborative)のプロジェクト『@TheOkraProject』の募金活動に協力しています。詳しくは私のストーリーをチェックしてみてください。
2020年7月25日、午後3:41(太平洋夏時間) にアントニ・ポロウスキ氏(@antoni)が投稿した記事
簡単に作れることはもちろん、アレンジもしやすいこのレシピ。イチゴが苦手ならお好きなベリー、乳製品がだめなら植物性チーズで代用できます。ポロウスキ氏は「グリルしたパンにオリーブオイルをかけると、それだけで最強!」といっています。ですからトマトでもなんでも、トッピングしたら美味しくならないわけがありません。(ちなみに同氏は、ベライゾンビザカードのローンチの宣伝をしています。)
トマトは冷蔵庫ではなく、カウンターの上の陽が当たらない場所に保管するようにしましょう。ミニトマトでない限り、水分の多いフルーツ(トマトは果物です!)に冷蔵庫内は寒過ぎるため、食感が損なわれてしまいます。またトマトを追熟するには、日光に当てておくとより早くできます。
ポロウスキ氏からの最後のアドバイスは黒コショウ。調味料は新鮮さが命です。味がなく、歯にくっつく粉末のコショウは使わず、粒コショウをミルで挽くか、すり鉢で潰すことを推奨しています。
アントニ・ポロウスキのストロベリーとゴートチーズのブルスケッタ
分量:約2人前
材料
- 熟したイチゴ 450グラム(オーガニックならさらに良い)
- エアームトマト 2〜3個(伝統的な品種のトマトが望ましい)
- 新鮮なバジル 1束、みじん切り
- オリーブオイル、お好みの分量で
- バルサミコ酢、お好みの分量で
- 新鮮なコショウ、お好みの分量で
- 焼きたてのバゲット 1本
- ニンニク1片
- レギュラータイプのゴートチーズ(30分ほど室温で置いておくと、パンに塗りやすい)
- 塩、お好みの分量で
作り方
- グリルパン(またはテフロン加工のフライパン)を中火で熱する。
- ギザギザのついたナイフでイチゴとトマトを均一のダイス状にカットする。新鮮なバジルの葉(2~3枚)をちぎり、オリーブオイルとバルサミコ酢、挽きたての新鮮なコショウを加えて味を調え、よく混ぜて置いておく。
- バゲットの両面にオリーブオイルを塗る。(刷毛がない場合は、皿にオリーブオイルを注ぎ、パンの両面を軽く浸す。)
- グリルパンの上にスライスしたバゲットをのせて、片面を2~3分程度、濃い焦げ目がつくまでトーストする。グリルパンがない場合は、焼き網、フライパン、トースター、バーベキュー用グリルでも大丈夫です。
- ニンニクの上部を切り落とし、トーストしたバゲットの縁にこすりつけて香りをつける。
- トーストしたバゲットにバターナイフでゴートチーズを塗り広げ、イチゴとトマトのトッピングをたっぷりのせる。(プロからのアドバイス:トッピングに塩を加えるのは、ブルスケッタを作る直前にしましょう。塩を加えるのが早すぎると、トマトから出た水分で食べる前にバゲットが湿ってしまいます。ソーシャルディスタンスを確保したパーティーにブルスケッタを持っていく場合は、食べる直前に塩をかけましょう。)
- パルミジャーノ・レッジャーノをブルスケッタの上でたっぷりすりおろし、お好みでコショウを加えてできあがり。
この記事はShapeのアリエル・ツィンケルが執筆し、NewsCredパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされています。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@newscred.comまで