「デフ・レパード」が、結成45周年を記念してオリジナルジンを発売

ジョー・エリオット率いるイギリスのロックバンド「デフ・レパード」が、数々の大物アーティストとコラボしたお酒のマーケティング＆セールスを専門とする「Brands For Fans」と同社のマスターブレンダー、ダニエル・ヘンリクソン氏の協力のもと、オリジナルジン「アニマル」と「ロケット」を発売しました。

アルコール度数40％のロンドンドライジンである「アニマル」は、ジュニパー、レモン、ボタニカルの「濃厚なフレーバー」と「スパイシーかつ豊かで個性のある味わい」が特徴です。ラベルのデザインは、デフ・レパードの名盤「ヒステリア」から最初にリリースされたシングルのジャケットが元ネタになっています。

また、同じくアルコール度数40％の「ロケット」は、「ジュニパーと草木の香り」を漂わせるプレミアムジン。こちらのラベルのデザインは、シェフィールド・マナーロッジ（イギリス中部にある古城）のラベンダーでできた迷路からインスピレーションを得ているということです。ラベンダーとレモンを漬け込んだ、香り高いお酒に仕上がっています。

これらのジンは、イギリス国内ならBrands For Fansで各31.73ポンド（約5000円）、アメリカではCraftshack で2本セットが59.99ドル（約8000円）で販売されています。

最新アルバム「ダイアモンド・スター・ヘイローズ」をリリースしたばかりのデフ・レパードは、現在、モトリー・クルー、ポイズン、ジョアン・ジェットらとともに待望のアメリカツアーを行っています。

この記事はLouder Soundのスコット・マンローが執筆し、Industry Dive Content Marketplaceを通じてライセンスされています。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@industrydive.comまで。