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CITY LIGHTS:vol.2 豊岡の産業

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豊岡鞄のルーツは、円山川の淀みや周りの湿地帯に自生する“コリヤナギ”を使った柳行李などの紀柳製品。1000年を超える歴史があり、奈良時代から始まったといわれています。江戸時代には藩の奨励策もあって全国へと商品が流通し、明治になるとトランク型の柳行李が登場。これが現代の豊岡鞄へと繋がっていきます。特に戦後の高度成長期に豊岡は鞄産地として急速に発展しました。最盛期は300社ほどのメーカーがありましたが、生産拠点としての中国の台頭やバブル景気の終焉、リーマンショックなどが次々起こったことでその数は激減。今は70〜80社ぐらいになっていると思います。

弊社は旅行カバンをメインに30年近く製造していたんですが、バブルがはじけたことからその販路がなくなってしまって。そのため1995年頃からHPに活路を見出したところ、企業などからの業務用カバンの受注に繋がりました。業績は好調でしたが、またもや2009年のリーマンショックで注文が激減。「他の会社の業績によって経営が左右されるのではなく、自社の商品で経営をコントロールしたい」。そんな思いが引き金になり、自社ブランドの立ち上げを考えたんです。

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