サッポロビール株式会社
★SAPPORO

お気に入りのヘッドマークを探そう!ヱビス×日本の鉄道ヘッドマークメタルチャームキャンペーン

こんにちは!
今日は、ヱビス×日本の鉄道ヘッドマークメタルチャームキャンペーンの第2弾のご紹介です。

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樽貯蔵室の現場から~岡山ワイナリーより~

全国的に暖かくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
岡山も日中の気温が随分高くなってきました。
そしてワイナリーでは昨年仕込を実施し、樽で熟成させたワインの樽出し作業で忙しくなってきています。

樽詰め作業時には空の樽の状態を確認しましたが、樽出し時にはワインの香味をひとつひとつ確認していきます。
熟成されたワインがどのように仕上がったかワクワクしますが、緊張の瞬間でもあります。

本日は北海道ツヴァイゲルトレーベの香味確認を行いました。
①
この様に、ひと樽ひと樽を専用のピペットでグラスにとります。
そして緊張のテイスティング!
②
香味の方は・・・・
バッチリです!期待通りの仕上がりでした!

確認を済ませたワインたちは、タンクに移動しひとつにします。
空になった樽は、次ヴィンテージ受入のため「またよろしく頼む!」と語り掛けながら、こちらもひと樽ひと樽入念に洗浄します。
③
この時期にワイナリーへ来場されると、これらの作業を見る事ができるかもしれません。

樽熟成庫ではこのように醸造の最後に近い作業を行っています。

一方で、今年もおいしいグランポレールを造れるよう秋に向けぶどうの受入や仕込に使う設備の点検などの準備も始めています。

ワインはそれぞれのヴィンテージで味わいが違います。
それを楽しむのもワインの醍醐味のひとつ!

2015年のヴィンテージぜひお楽しみ下さい。

そしてとっても気が早いですが、2016年がどんな年になるか、期待してください!

岡山ワイナリー 生産部 多田 淳

サッポロビール博物館 もうすぐOPEN!

サッポロビール博物館のリニューアル工事も終了。
サッポロビール140年の歴史をご案内するブランドコミュニケーター(BC)も、皆さんに楽しいひと時をご提供できるよう、日々勉強を重ねています。

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グランポレール甲州<モンイストワール>1999への想い ~岡山ワイナリーより~

1999年と聞いて、皆様は何を想像されますか?
この年は、各業界でも色々な出来事がありました。
東京都知事が、石原慎太郎氏に、宇多田ヒカルが鮮烈デビュー、映画アルマゲドンがヒットなど・・・

当時の日本ワイン業界では新酒がブームでした。
甲州の仕込解禁日から新酒発売日が決まっていたこともあり、スケジュール的に厳しい状況でした。
(現在は仕込解禁日はありません。)

1999年は天候にも恵まれ、甲州は豊作かつ成熟もすばらしい年でした。
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その中で特に品質が良かったロットを長期熟成したワインが
「グランポレール 甲州<モンイストワール>1999」です。

私も、当時の仕込に関わっていました。
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このワインは、長期熟成を目指して空気に触れないようにタンク満量入れ、
温度も一定に保って貯蔵していました。
当初は10年の熟成を目標としていたのですが、結果的には15年間もの熟成を経て
2014年に岡山ワイナリー30周年記念ワインとして少量を限定品として発売しました。
私たちが大事に大事に熟成したワインであり、このワインの発売は醸造家としての自分の道のりを振り返ることができるワインの一つです。作りたいと思ってもそう簡単につくれるワインではありません。そう思うととても感慨深いです。

お客様の反応も上々で、品質的にも日本ワインコンクール 甲州中甘口部門で部門最高賞(銀賞)を
受賞するなど評価頂きました。

そこで、もっとお客様にご提供できるよう、750mlびんで再発売となりました。
このロットは先日のSAKURAアワードでダブルゴールドを受賞し、さらに品質にも磨きがかかっています。
まさに歴史を感じるワインですね。
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味は中甘口タイプですが、当時の甲州はこの味が主流であり、
お試しされたお客様は「なつかしい甲州のタイプ」との声も頂いています。
1999年からの歴史を振り返りながらお楽しみ頂ければと存じます。

話しは変わりますが現在岡山ワイナリーでは、グランポレールの2015年ヴィンテージの充填が進んでいます。
岡山ワイナリーでは3産地のぶどうから製造していますが、簡単に2015年ヴィンテージの品質を紹介します。
山梨は収穫期の天候がやや不安定だったが概ね◯、特に甲斐ノワールは◎。
北海道は天候も安定したヴィンテージで全体的に◯。
岡山は2014年日照不足で苦労した年でしたが、2015年は天候も安定しており期待大◎。

早いアイテムは、店頭へ並んでいますので、是非お楽しみ頂きたいです。
近日中に出荷が始まっていく2015年ヴィンテージワインもご期待下さい。
赤ワインは樽熟成中なので、もうしばらくお待ちください。夏前には出荷予定です。

岡山ワイナリー 生産部 竹下 昌利

今年も安曇野にご期待を!~安曇野池田ヴィンヤードより~

3/29に安曇野池田ヴィンヤード メリタージュ・シラー・シャルドネのセカンドヴィンテージが発売となります。

セカンドヴィンテージがお客様にどのような評価を受けるか楽しみです。

さて安曇野池田では今年もスタートし、

1月中旬までは気温が平年を上回り暖冬かと思われましたが、その後、平年以下の気温となり、1月18日と20日に降った雪(積雪約30cm)が約1か月近くも圃場に雪が残りました。

まずは、この残雪のなかでの作業をご紹介いたします。

剪定枝の回収作業をはかどらせるため、今年も回収用の一輪車を一工夫しました。

一つは、スノ-ボ-ドを履かせたタイプ。
板が幅広であるため安定感があります。また、枝の取り出しがスム-ズにできる様に引き戸式にしました。

もう一つは、スキ-板をはかせたタイプ。
一輪車が雪深く沈みこまない様に、横に添え木をはわせています。

次に、現在行っている作業をご紹介いたします。
今は、すっかり雪がなくなった圃場で巻きひげとりを行った後、萌芽前の誘引作業を急ピッチで進めているところです。3月は、2月に比べると暖かくなったとは言え、北アルプス経由のこの時期の風は、まだまだ冷たいものです。

5年生樹のメルロ-です。両腕がしっかりと伸びた状態に成長しているため、各枝を誘引線で固定することで安定化できます(以前の様に支柱に固定する必要は、ございません)。
メタボにならない様、時をかけてじっくりと大切に育てて来ました。
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参考までに、植栽時には支柱に青テ-プで誘引して苗を固定しました。
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最後に、現時点での今年の収量の見込みついて予想しますと、下記の要因から、良い結果に繋がるのではと期待しているところです。
・厳冬期、長期に渡って残雪があったことで、土壌の保湿と保温効果により、休眠期中の根には好条件になったこと。
・2月の降水量が平年を上回り、3月のそれも平年も上回ることが予報され、萌芽前の土壌水分条件が平年よりも多くなることで、芽吹きのプラス条件が続くと予想されること。
・現在、大規模な暗渠工事を進めており、水捌け条件が更に良い状態になって行くこと。
・根の成長に穏やかな施肥法にしたこと、等々。

今後も、皆様に安曇野のワインを少しでも多くご提供できる様、日々努力を惜しまず作業を進めて参りたいと思います。今年も安曇野池田ヴィンヤードにご期待下さい!
安曇野池田ヴィンヤード 栽培責任者 田中 亘