サッポロビール株式会社
★SAPPORO

グランポレール勝沼ワイナリーの冬の様子

グランポレール勝沼ワイナリーより、
ワイナリー内にある見本園で、夕日が映える様子をパチリと撮ってみました。
20190201画像①

見本園は、グランポレールを造る4つのブドウ産地で栽培されているブドウ品種を
現地の栽培方法で再現したぶどう園で、 来場されたお客様が自由に見学することができます。
「見本」ですが、秋になると立派なブドウが実るんですよ!
写真を撮っていて、ふと後ろを振り返ると真っ白なサギ?が!
こちらもキレイだったので、ついつい、パチリ。
20190201画像②

さて、これからの時期、ワイナリーでは樽熟成中のワインを木樽から出して、
ワインボトルに充填する作業が始まります。
今年最初のびん詰めは、ピノ・ノワールから、2017年ヴィンテージをびん詰めします。
地下の樽貯蔵庫には、2018年ヴィンテージの サッポロ安曇野池田ヴィンヤード産のピノ・ノワールが樽で熟成中です。
こちらのびん詰めは、まだこれから先。木樽で熟成を続けていきます。
20190201画像③

木樽で熟成したワインを出す時は、どんな熟成をとげたのか、 どんな味わいになっているのか、
今年もワクワクがたくさん待っているので、楽しみです。

グランポレール勝沼ワイナリー 渡邉 真介

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新たな始まり2019年

昨年12月10日付けで着任しましたグランポレール勝沼ワイナリー 工場長の伊藤です。
昨年もグランポレールについて社内外より高い評価を頂きました。
グランポレールを応援してくださった全ての皆様に、心よりお礼を申し上げます。

いよいよ大規模な自社ぶどう園が北海道北斗市に開園します。

実は2015年よりグランポレール強化に向けた新たな原料ぶどう確保のための候補地について
北海道・長野などで調査を行ってきました。
昨年、北海道北斗市に自社ぶどう園を開園することが決まり、
改めて北海道の歴史などを調べたところ、大きな驚きがありました。

当社の起源である開拓使麦酒醸造所建設に貢献された「村橋久成」は
醸造所建設前の明治4年(1871年)には函館に近い七重開拓場(七重村官園、現在の七飯町)に携わっていたのです。
まさに当社が函館に隣接する北斗市に自社ぶどう園を開園することは、
当社ワイン事業における「原点回帰」であり、今年は新たな始まりの年になります。

「グランポレール北海道北斗ヴィンヤード」のぶどうを原料としたグランポレールが商品化されるには、
まだまだ時間がかかりますが、勝沼・岡山の両ワイナリーの製造スタッフとともに、
モノ造りへの思いや信念を忘れずに取り組んでまいりたいと思います。

「グランポレール」がさらに輝ける日本ワインの星になれるように、
皆様のご協力・ご支援を引き続き宜しくお願いいたします。

さあ、新たなグランポレールの歴史が始まります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
20190118画像1
グランポレール勝沼ワイナリー 製造スタッフ

グランポレール勝沼ワイナリー 工場長 伊藤和秀

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グランポレールの新しい展開のために

私事ですが、12月10日付けで本社勤務となりました。
2004年1月以来のグランポレール勝沼ワイナリー勤務から離れることには寂しさもありましたが、
今度は本社で、今までとは違う立場でグランポレールの造りに携わっていくことになります。

ワイン造りはいつから始まるか?
答え方はいろいろあります。
例えば、一番短いスパンで言うと、ぶどうの収穫を決める時から。
もう少し長いスパンでは、春、一年のぶどう栽培が始まる時から。
しかし、本質的には、どこにどんなぶどう品種を植えるかを決める時からワイン造りはもう始まっています。
なぜならば、ワインの品質はぶどうの品質が8割を決め、ぶどうの品質は産地の土壌と気候が決めるからです。

画像①北斗V全景(仮称)グランポレール北海道北斗ヴィンヤード。ここに来春、苗を植え付けます。

来春、いよいよ北海道北斗市にグランポレールの新しいぶどう園が開かれます。
私の本社での最初の仕事は、そこに植える品種を決めることです。
今、決まっているのは、シャルドネ、メルロー、ソーヴィニヨン・ブラン、シラーの4品種。
4品種ともすでに長野で展開している品種ですが、同じ品種で、長野との産地の対比をお楽しみいただけるはずです。
この4品種に加えて、日本ワインの新しい可能性に挑戦し続けるグランポレールにふさわしい品種を選びます。
実感として2009年に安曇野池田に新しい畑を開いたことで、私たちのワイン造りはより高い新しいステージに入ったと感じています。
新しい北海道の畑は、私たちに再びワイン造りの別の高みを見せてくれるでしょう。

画像②北斗Vイメージイラスト(仮称)グランポレール北海道北斗ヴィンヤード イメージ図。

過去数年にわたって、グランポレール勝沼ワイナリーのメンバーには、ワイン造りの方法論を継承して来ました。
全てのメンバーが、立派なワインメーカーに成長したと思います。
しかし、より重要なのは方法よりもその根底にある哲学を伝えることです。
これからは、より俯瞰的、包括的な立場でグランポレールの哲学を伝え、ワイン造りに携わって行きます。

画像③ワインメーカー
グランポレールのワインメーカー。

グランポレール チーフワインメーカー 工藤雅義

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樽熟成と瓶詰が始まりました~岡山ワイナリー~

11月中旬に全てのアルコール発酵とマロラクティック発酵が終了します。
これで仕込作業は一旦終了です。
11月後半から年末は熟成の準備期間です。
岡山ワイナリーでは約250本程度の樽を毎年使用しています。
①1212樽
2018年のワイン。壁のように並んでいるのは甲斐ノワールです。

②1212樽鏡面
2018年に購入した新樽です。中には甲斐ノワール2018が入っています。

樽の木材にはフレンチオークかアメリカンオークを使用しています。
サイズは約225Lの小樽です。
写真はヴィカールというメーカーのフレンチオーク樽です。
岡山ワイナリーでは樽熟成をする場合とタンクで熟成する場合があります。
この2つはどのように違うのでしょうか?
まず、樽の場合はわずかに空気の出入りがあるので、ワインは酸素と触れあいながら熟成していきます。
より味わいが柔らかくなりやすいという特長があります。
また、オーク材が持っている香り(バニラ、ココナッツ、コーヒー、丁子など)や
渋味成分(タンニン)がワインに移ることで、全体がより複雑になります。
柔らかく複雑な味わいのワインをつくりたい時には樽熟成をします。
次に、タンクで熟成する場合は容量が樽よりは大きく、酸素の出入りがほとんどない状態になります。
若いワインが持っているフルーティな香りは酸素に触れると消えてしまうことがありますが、
タンクは酸素が少ないので維持できます。
また、味にもフレッシュさが残りやすい傾向にあります。
アロマティックなワインの場合はタンク熟成を選ぶ事が多いです。
③1212ツヴァイ樽詰め
これはツヴァイゲルトレーベの樽詰めの様子です。
地上にあるタンクから地下の樽まで重力のみでワインを送って樽詰めをします。

一方で瓶詰を迎えたワインもあります。
今年もグランポレールでは「ミュラートゥルガウ」がトップバッターです。
2018年産ぶどうでつくったワインをお楽しみ頂ける日ももう間近です!!
④1212ミュラー瓶詰

岡山ワイナリー 生産部 久野 靖子

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今シーズンの最後の仕込みは貴腐ぶどう ~グランポレール勝沼ワイナリーより~

11月2日に今シーズン最後の仕込みとなる古里ぶどう園リースリング種の貴腐ぶどうの仕込みを行いました。
今年はぶどうの貴腐化も順調に進み、例年よりも2週間ほど早い収穫でしたが、
平均糖度は45以上と立派な貴腐ぶどうが収穫されました。
通常のぶどうの糖度は20前後ですので2倍以上の甘さです!
画像1
このぶどうを除梗し果汁を搾ります。
《除梗とはぶどうの房から梗(茎の部分)を取り除き果粒だけの状態にすることです》。
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除梗した後は搾汁です。
貴腐ぶどうは収穫した時点で通常のぶどうよりも水分が蒸発してしまっているので
かなりの圧力を加えないと果汁が絞れません。
そこで当社では貴腐ぶどう専用の搾汁機を用いて果汁を搾ります。ほぼ人力での作業になります。
画像3

こうやって搾った果汁は黄金色で粘度が高く、例えるとはちみつに近いイメージの液体です。
画像4

発酵も無事終わり、数年後の瓶詰までゆっくりと熟成を行います。
また、今年は同じタイミングで次ビンテージとして発売する予定の
2013年に醸造した古里ぶどう園リースリング貴腐ワインの瓶詰を行いました。
画像5

瓶詰本数は約100本と少ないのですが、貴重なワインなのでゆっくりと丁寧に時間をかけて瓶詰めを行いました。
これから瓶熟成を行いながら発売の時期を待つことになります。

貴腐ワインはぶどうの栽培管理に手がかかり、醸造にも技術が必要となるワインですが、
お客様に喜んで頂けるよう心を込めて製造しています。
ワイナリーに併設のワインショップでは有料テイスティングも行っていますので、
山梨にお越しの際はぜひお立ち寄り頂き、芳醇で甘美な味わいをお楽しみ下さい!

グランポレール勝沼ワイナリー ワインメーカー 相沢 浩二

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