今シーズンの最後の仕込みは貴腐ぶどう ~グランポレール勝沼ワイナリーより~

11月2日に今シーズン最後の仕込みとなる古里ぶどう園リースリング種の貴腐ぶどうの仕込みを行いました。
今年はぶどうの貴腐化も順調に進み、例年よりも2週間ほど早い収穫でしたが、
平均糖度は45以上と立派な貴腐ぶどうが収穫されました。
通常のぶどうの糖度は20前後ですので2倍以上の甘さです!
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このぶどうを除梗し果汁を搾ります。
《除梗とはぶどうの房から梗(茎の部分)を取り除き果粒だけの状態にすることです》。
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除梗した後は搾汁です。
貴腐ぶどうは収穫した時点で通常のぶどうよりも水分が蒸発してしまっているので
かなりの圧力を加えないと果汁が絞れません。
そこで当社では貴腐ぶどう専用の搾汁機を用いて果汁を搾ります。ほぼ人力での作業になります。
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こうやって搾った果汁は黄金色で粘度が高く、例えるとはちみつに近いイメージの液体です。
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発酵も無事終わり、数年後の瓶詰までゆっくりと熟成を行います。
また、今年は同じタイミングで次ビンテージとして発売する予定の
2013年に醸造した古里ぶどう園リースリング貴腐ワインの瓶詰を行いました。
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瓶詰本数は約100本と少ないのですが、貴重なワインなのでゆっくりと丁寧に時間をかけて瓶詰めを行いました。
これから瓶熟成を行いながら発売の時期を待つことになります。

貴腐ワインはぶどうの栽培管理に手がかかり、醸造にも技術が必要となるワインですが、
お客様に喜んで頂けるよう心を込めて製造しています。
ワイナリーに併設のワインショップでは有料テイスティングも行っていますので、
山梨にお越しの際はぜひお立ち寄り頂き、芳醇で甘美な味わいをお楽しみ下さい!

グランポレール勝沼ワイナリー ワインメーカー 相沢 浩二

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