春のグランポレールの4産地 ~岡山ワイナリーより~

サッポロビール社の新たな自社畑として「グランポレール北海道北斗ヴィンヤード」を開設することが、4月19日に発表されました。今後、グランポレールをさらにバラエティ豊かで高品質なワインブランドとしていけるよう努めていきます。

5月を迎え、4産地のぶどうも動き始めました。
今年は全国的に3~4月の気温が高く、ぶどうの生育スタートも早くなっています。

【北海道】
北海道余市はまだ発芽前ですが雪融けは早く、幹から太く伸びた「母枝(ぼし)」をワイヤーへ再結束する作業も終り、発芽を迎える準備が終わったところです。
①発芽を待つツヴァイゲルトレーベ
発芽を待つツヴァイゲルトレーベ(5月11日)

新たに植え直すために一時製造をお休みしているバッカスの新しい苗木の植付けも完了しました。苗木の根元を覆っている白いものは、グローチューブといって保温や害獣から守るためのものです。
②植付けたばかりのバッカス苗木
植付けたばかりのバッカス苗木

【長野】
自社畑の古里ぶどう園、安曇野池田ヴィンヤードともに、例年より7~12日程度早い順調な生育となっています。10~20㎝ほど新梢(しんしょう)が伸び、不要な新梢をとりのぞく「芽かき」の作業を進めています。
③安曇野池田ヴィンヤードのメルローの様子
安曇野池田ヴィンヤードのメルローの様子(5月11日)

【山梨】
山梨も例年より10日程度早い生育で、すでに数十cmにまで新梢が伸び、花房も大きく育ってきています。花房の数はやや少なめで、4月下旬~5月上旬にかなりの雨が降っているため、今後病害に注意して管理を進めていきます。
④勝沼町の甲州の契約畑
勝沼町の甲州の契約畑(5月11日)

【岡山】
例年より数日早い順調な生育となっています。写真は井原市青野地区のマスカット・ベーリーAの古木で、樹齢約60年と考えられています。今年も特醸ぶどうよろしくお願いします。
⑤井原市のマスカット・ベーリーAの古木
井原市のマスカット・ベーリーAの古木(4月25日)

今年も良質なぶどうが収穫できるよう、大切にぶどうを育てていきます。

岡山ワイナリー 生産部 野田 雅章

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