【2017年ヴィンテージ準備スタート!!】~岡山ワイナリーより~

岡山もぶどう畑の花が咲き、実が形になってきました。
まだ実は小さく、柔らかくも甘くもありませんが、「そろそろワイナリーの方も仕込みの準備を始めてね!!」と声掛けされているような気分です。
「1人のワインメーカーが人生の中で自分が主体になって仕込めるのはおおよそ30回(ヴィンテージ)」と言われています。

生のぶどうは年に1シーズンしか収穫・醸造できません。

「造り方を学び、後進に譲るまで長くても30年=30回しかありませんよ」という意味です。

そう考えてみると、思ったより多くはないように思います。

1回1回が私たちには大切な機会です。
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【畑の様子】

ぶどうは8月下旬から岡山ワイナリーに届きはじめます。準備は6月下旬頃からスタート。
岡山ワイナリーで仕込むワインの種類は30種を超えます。それぞれのぶどう品種の生育状況から仕込む合計量の概算を出します。そこから今年は何をどれぐらい仕込むのか?どうやって仕込むのか?等を検討していきます。
先日、岡山ワイナリーでつくった北海道バッカス2016年がIWSC(イギリスのコンクール)で金賞を頂きました。なぜ金賞が頂けるワインができたのか?という確認もここでしっかり行い、次の仕込みにいかしたいです。
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【試験栽培のソーヴィニヨン・ブラン】

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【バッカスと賞状と私】

これらが進んでくると、使用する除梗破砕機や搾汁機、タンク等の準備をはじめます。昨年11月から使っていないものばかりなので、点検は念入りにします。
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【今はブルーシートがかかっていますが、圧搾機です。】

9月になってしまえば毎日のようにぶどうが届きます。ぶどうが届いてから考えていては全てが遅くなってしまいますので、この準備期間はとても大切です。もう今年のワインづくりが始まっていると言ってもよいほどです。

2017年、まだどのようなヴィンテージになるか我々にもわかっていませんが、喜んでいただけるようなワインを皆様にお届けできるよう、ワイナリー一同がんばります!!

岡山ワイナリー 生産部 久野 靖子

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