樽貯蔵室の現場から~岡山ワイナリーより~

全国的に暖かくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
岡山も日中の気温が随分高くなってきました。
そしてワイナリーでは昨年仕込を実施し、樽で熟成させたワインの樽出し作業で忙しくなってきています。

樽詰め作業時には空の樽の状態を確認しましたが、樽出し時にはワインの香味をひとつひとつ確認していきます。
熟成されたワインがどのように仕上がったかワクワクしますが、緊張の瞬間でもあります。

本日は北海道ツヴァイゲルトレーベの香味確認を行いました。
①
この様に、ひと樽ひと樽を専用のピペットでグラスにとります。
そして緊張のテイスティング!
②
香味の方は・・・・
バッチリです!期待通りの仕上がりでした!

確認を済ませたワインたちは、タンクに移動しひとつにします。
空になった樽は、次ヴィンテージ受入のため「またよろしく頼む!」と語り掛けながら、こちらもひと樽ひと樽入念に洗浄します。
③
この時期にワイナリーへ来場されると、これらの作業を見る事ができるかもしれません。

樽熟成庫ではこのように醸造の最後に近い作業を行っています。

一方で、今年もおいしいグランポレールを造れるよう秋に向けぶどうの受入や仕込に使う設備の点検などの準備も始めています。

ワインはそれぞれのヴィンテージで味わいが違います。
それを楽しむのもワインの醍醐味のひとつ!

2015年のヴィンテージぜひお楽しみ下さい。

そしてとっても気が早いですが、2016年がどんな年になるか、期待してください!

岡山ワイナリー 生産部 多田 淳