【グランポレール勝沼ワイナリー】収穫の秋を迎えたワイナリー

8月半ばを過ぎて、急に涼しくなりだした勝沼。
天気予報は雨雨 でしたが、幸い晴れ晴れ 間がのぞき気温も上がっています。
グランポレール勝沼ワイナリーのぶどうも大きく実り、いよいよ収穫の季節到来です。

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ぶどう栽培から最後の瓶詰めまで体験しながら自分のオリジナルワインを造る2014年「マイワイン体験教室」、今日はついにぶどうを収穫するメインイベントです!!

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午前10時30分、セミナー室に集まった16人の皆さんに、エールを送る栽培担当のスタッフ。

「本日の作業は畑で収穫したぶどうを、仕込み室で仕込むところまでです。おいしいワインができるように、今日もがんばりましょうexclamation 」。

畑に向かい、シャルドネの樹が見えてくると、

「わあうれしい顔 っ、あんなにたくさんなってるexclamation 」と歓声。

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「初めは枯れ木みたいだったのに、本当に本当に感激です。元気をもらいましたexclamation

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「前回の摘芯で切り過ぎてないか心配あせあせ (飛び散る汗) だったから、ほっとしましたウッシッシ (顔) 」。

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みなさんの声もはずみます。
まずは自分の育てたぶどうの撮影カメラ をしてから、いよいよ収穫開始exclamation

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「房をもって、根元から丁寧に切って下さい」。スタッフの注意を聞きながら、剪定用のはさみでぶどうの房をいざカット!

十分に果汁を蓄えたぶどうはズシリと重く、ついつい食べてみる方も。「お、あんまりすっぱくない!」「けっこういけますね!」と“自分だけのぶどう”に思わずニッコリしながら収穫は進み、あっと言う間に10キロ入るカゴが次々といっぱいに。

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おいしいワインに仕上がることを想像してか、重たい箱を運びながらも、皆さん笑顔がたえません。

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昨年、一昨年と勝沼では乾燥した気候が続き、2012年と13年は山梨ワインのビンテージイヤーだといわれています。

今年は本来の山梨らしい、寒暖差があって湿度の高い気候でした。それでもワイナリーのぶどうの糖度は、巨峰などの生食用ぶどうにも負けていません。

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樹の前で収穫を進める皆さんの間を、糖度計を持った生産スタッフが「糖度15なら合格、20なら素晴らしい品質ですよ」と声をかけながら回ると、 “自慢のぶどう”を糖度チェック!

数値を測定しては、「やった、19!」と歓喜の声も。ぶどうはだいたい15から19の間の値で、高い糖度に思わず笑みがこぼれます。

ただ、糖度が低ければ悪いぶどうというわけではなく、最も大切なのは「甘味と酸味のバランス天秤座 」とのこと。

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ワイナリースタッフは「葉がすっかり黄色くなってからぶどうを収穫する地域もあります。でも山梨はまだ緑が残る頃、収穫したほうがよいと僕は思います。あまり日に当てると、酸味が損なわれることがあります。ワインにとって酸味は特に重要なので、残したまま熟成させたいからです」。

そして皆さんのぶどうも含め、今年のグランポレール勝沼ワイナリーのぶどうは上出来だと、胸を張っていました。

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収穫作業はこれまでの実習で一番順調に進みました。1人で10キロのかご2~3箱の収穫量です。

「ワイン用のぶどうは思ったより小さかったけど、手に載せると重みを感じます。それは感動しますよ」

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「自分で育てると、やっぱり愛着がわきますね。少しではあるけれど、生産者の方の苦労や喜びを感じることができました」と、皆さん感慨深げです。

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今回のぶどうの育成と収穫の体験で、いままでとは違った気持ちでワインを楽しむことができそうだ、と感謝の言葉もたくさんいただきながら、充実の収穫作業は終了しました。
休憩の後、午後はぶどうの仕込み作業へ向かいますdouble exclamation