ビール大国で認められた「ホワイトベルグ」の麦芽はベルギー産

みなさん、こんにちは。ヨーロッパ産大麦担当フィールドマンの高橋です。

関東地方では、大麦の収穫を迎え、天候が気になる時期となりましたが、フランス・ドイツの畑では、春に種を播いた大麦からようやく穂が出てくる時期を迎えます。今年も、7月上旬に産地を訪問し、大麦の作柄を確認する予定です。現地からの情報によると、今のところ順調な生育と聞いていますので、今から畑訪問が楽しみです。

さて、今回はベルギーの話題です。

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ビールといえば、やはりドイツと考える方も多いと思いますが、ベルギービールファンも多いでしょう。

ベルギービールは、イギリス人のビール評論家マイケル・ジャクソン氏により、1970年代後半、その伝統かつ個性的な魅力が紹介され、世界的に人気が高まりました。1,000種類以上の銘柄があるといわれているベルギービールは、現在においても、アメリカや日本のクラフトビールにその個性的な製法が影響を与えていることは過言ではないでしょう。

フィールドマンはその名の示す通り、畑を回ること、生産者と交流することが現地での主な仕事ですが、大麦フィールドマンは、ビール原料となる麦芽の品質を確認することも重要な役割です。農作物は、作況によってその品質は毎年同じとは限りません。ですから、産地訪問の際には、現地の製麦工場を訪問し、大麦の製麦特性や品質特性をコントロールすることが必要なのです。

私も、ヨーロッパに出張する際には、ベルギーのヘレントという町にある製麦工場を訪問します。

今回(2014年5月13日)発売されました「サッポロ ホワイトベルグ」の麦芽は、ベルギー国内のビールにも使用されている麦芽を生産している工場で同じように作られたものです。下の写真は、大麦を発芽させる工程とヘレントの工場のスタッフたちの写真です。

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ベルギー訪問の楽しみは、もちろんビール!ホワイトエールやペールエールなどの大手メーカー製造のビールから修道院などのクラフトビール、上面発酵ビールから自然発酵のランビックまで、本当に幅広いスタイルのビールが楽しめます。今回はどのようなビールが飲めるか今から楽しみしております。

下の写真は、一般的なベルギーのパブのカウンターの写真。いろいろなビールのタップ(注ぎ口)がたくさん並んでいます。

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「サッポロ ホワイトベルグ」は、iTQi(国際味覚審査機構、本部:ベルギー・ブリュッセル)が実施する世界的な食品コンクールにおいて、“極めて優秀”と認められた製品に贈られる、最高ランク『優秀味覚賞 三ツ星』を受賞しました。

ベルギー産麦芽を使用し、ビール大国ベルギーで認められた「サッポロ ホワイトベルグ」を是非お楽しみください。

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【Summary】

Hello, again. This is Fieldman, Takahashi working for barley CCFS(Collaborative Contract Farming System) in Europe. I am glad to expect the barley harvest in Europe and to plan business trip to Europe in coming July.

I am going to talk about Belgium beer this time. As you know, Belgium beers are famous for their having so many styles of beers. Michel Jackson, an English gentleman, introduce the Belgium beers to the world in 1970’s. Since then, many people out of Belgium have been enjoying their preferred styles of Belgium beer.

This May, SAPPORO launched a style of Belgium beer like sparking liquor with the name of “White Belg”. I hope you could have a chance to try our new style drink. Thank you.